8月13日放送の名医のTHE太鼓判!では「食べるだけで視力回復!?0.01→1.5に変えた驚きの食事術!」を解説。
鳥取大学で名誉教授を務める玉井嗣彦先生、数年前に「目が見えにくくなった」という82歳の患者にある食べ物を勧めた所、2ヵ月で視力0.01から1.5へ驚きの回復をみせたそうです。
その食材の正体は「酢納豆」、高血圧にも効果がある酢納豆が視力を回復できる理由とは?
網膜血管閉塞症
玉井先生を尋ねて来た患者が患っていた病気は「網膜血管閉塞症」、高血圧や高コレステロールなどの生活習慣病によって目の血管に血栓ができ血流が滞り、やがて目の中で出血を起こす病気です。
50歳以上の人が多く発症し特に高血圧や2型糖尿病の人がなりやすいと言われている病気です、そんな患者に玉井先生がすすめたのが「酢納豆」を食べる事でした。
酢納豆で視力が回復できる理由
その理由は納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」、血栓を溶かす効果があるので目の血管を若返らせ血流を良くする効果に期待ができます。
「酢納豆」の作り方はとても簡単、納豆1パックに大さじ1杯の酢をかけてよくかき混ぜるだけ、白いメレンゲ状になってきたら食べごろです。
「酢納豆」は老眼にも効果が期待できるそうで、他にも毎晩100グラムの酢納豆を摂取した男性は2ヵ月で0.7から1.2まで視力が回復したケースもあるそうです。
視力の悪い方必見!酢納豆(市販の納豆1パックに大さじ1杯の酢を入れたもの)を夜の6時以降に食べると、視力0.01だった人が毎日2パックずつ食べたところ、なんと2ヶ月後には視力が1.5までに回復したのです!さらにダイエットにも効果があるので、かなりオススメです!(タレはかけてはいけません) pic.twitter.com/ScGA64fiE7
— 大輝 (@H_M_D_K_0205) 2018年8月13日
酢納豆を食べるなら夜
血栓ができ血流が悪くなる時間帯は深夜から早朝、「ナットウキナーゼ」の血栓を溶かす効果は約12時間継続します。
例えば夕方6時に酢納豆を食べれば、寝ている間はずっと血栓の発症を抑制する効果が期待できます。
ただしワルファリンなどの抗凝固薬を処方されている方は、薬の効果が弱まってしまう可能性があるので注意が必要です。
感想&まとめ
以前の放送では高血圧にかなりの効果があると紹介された「酢納豆」、高血圧の改善以外にも視力回復の効果があるのであれば食べない手はないという感じです。
問題は毎日飽きずに食べられるかどうか、ミョウガやネギなどの薬味を入れて工夫しながら、ぜひチャレンジしてみたいと思います♪
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