7月30日放送の名医のTHE太鼓判!では「長生きできる納豆の食べ方」を紹介!
突然死を未然に防ぐ食材「納豆」についてその健康効果と正しい食べ方を教えてくれました。
目次
夏になると増える突然死
夏になると脳梗塞や心筋梗塞によって突然死してしまうリスクが高まります、主な原因としては脱水と血圧管理が原因。
脱水症状によって水分が奪われて血液がドロドロになり、結果的に血栓ができてしまい血管を詰まらせて脳梗塞や心筋梗塞に。
また外の気温とクーラーの効いた部屋との寒暖差によって血圧が乱高下、血管にダメージを与える事で血栓ができやすくなってしまいます。
納豆は血栓を溶かしてくれる
納豆に含まれる栄養素「ナットウキナーゼ」には血栓を溶かす働きがあります、これは他の食材には無い働きで血栓を予防したいのであれば絶対に納豆がオススメです。
番組で行った実験ではシャーレの中に人工的に作った血栓を入れて、片方には1滴の生理食塩水、もう片方には「ナットウキナーゼ」を1滴垂らします。
しばらくすると「ナットウキナーゼ」を入れた方だけ人口血栓が溶け、3cmほどの穴が開きました。
「ナットウキナーゼ」を効果的に摂る食べ方
熱々ご飯にかけない
「ナットウキナーゼ」は高温に弱い成分、約70度で死滅してしまいます。
ご飯にかけて食べるのであれば、炊きたてのご飯を混ぜて少し温度を下げてから混ぜるようにしましょう。
そのまま食べるか冷たいお蕎麦などに合わせて食べるのが「ナットウキナーゼ」の効果を十分に得る食べ方です。
納豆は20分間放置する
冷蔵庫から出してすぐに食べるのではなく、一旦別の器に移して20分間放置した方が「ナットウキナーゼ」をより多く摂る事ができます。
これは納豆は常温に置いておくことで、ナットウキナーゼが活性化するのが原因です。
納豆は夜食べる方が良い
納豆と言えば朝ご飯に食べる方の方が多いと思いますが、実は夜に食べた方が効果的。
血栓は水分が奪われやすい夜にできやすくなります、「ナットウキナーゼ」の効果は食べてから4時間後に現れて、約8時間継続します。
晩ご飯に納豆を食べる事で、ちょうど血栓ができやすい時間帯に効果を得る事ができるのです。
酢納豆で劇的に高血圧を改善
脱水症状と共に血栓の原因となるのが高血圧、そんな高血圧を改善するには「酢納豆」がオススメです。
作り方は簡単、1パックの納豆にお酢を小さじ2杯加えるだけ、酢に含まれる酢酸が血圧上昇を防いでくれるので納豆と酢のダブルの働きで血圧を下げる効果に期待できます。
番組では嶋大輔さんが2週間の酢納豆生活にチャレンジ、血圧を158から110まで下げる事に成功しました!
感想&まとめ
最近では納豆の番組を多くやっているので熱々ご飯や夜に食べるのは知っていましたが、20分間放置するというのは初耳でした。
しかし酢納豆の威力スゴイですね、私も最近血圧が高くなってきたのでぜひチャレンジしてみたいと思います♪
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