4月19日放送の所さん!大変ですよでは「シニアは要注意!滑舌悪化の先に病気のリスク!?」を特集!番組出演者である脳科学者の澤口先生の滑舌が最近時に悪くなったと奥様から報告が…、実は滑舌が悪い=老化が進んでいるという情報があるという事で徹底的に調査開始です!
ニャ〜😆 今日の【NHK総合「所さん!大変ですよ」】の収録に、可愛いニャンコたちが来てくれました〜💕 詳細は追って!(今から院の授業でして…)
…そして、今晩8時15分〜の同番組は、なんと‼︎ 【澤口先生の滑舌が、大変ですよ💦】がテーマ。よろしかったらご覧下さいませ〜#nhk pic.twitter.com/BV7yGn59Nq
— マーケッター牛窪(うしくぼ)恵 (@megumi_ushikubo) 2018年4月19日
目次
滑舌が悪くなると誤嚥性肺炎のリスクが高まる
滑舌が悪いという事は舌や唇をうまく動かせない状態という事、老化が進むと舌の筋力が落ちて細やかな舌の動きが出来なくなるのが滑舌が悪くなる原因となります。舌の動きが悪くなると食物が誤って気道に入ってしまう誤嚥に繋がり、日本人の死因第3位の誤嚥性肺炎になってしまうリスクが高まります。
他にも滑舌が悪くなる可能性が
老化だけではなく脳梗塞の初期症状でも滑舌が悪くなる可能性があります、特に突然滑舌が悪くなった場合にはすぐに病院に行って検査を受ける事が大切です。とは言っても滑舌が悪くなっても自分ではあまり気付かないもの、周りの人が良く聞き返してくるようになったりした時には注意が必要です。
子どもにも滑舌の問題が
最近では滑舌の悪い子どもも増えてきているようです。その原因はあまり歯や舌を使わずに過ごしてしまう事、離乳食を与える時にスプーンをのどの奥まで入れすぎたり柔らかい食べ物を与えてしまう事で歯や舌の発育が妨げられてしまいます。時には固い食べ物などを食べた方が、歯や舌の発育には良いそうです。
自宅で作れる滑舌が良くなるレシピ
よくかむチャーハン
<材料>
・白飯 200g
・押し麦 200g
・ゴボウ 50g
・エビ 4尾
・トウモロコシ 50g
・大豆 50g
・アーモンド 20g
・その他調味料
噛めば噛むほど味が出る食材を使ったチャーハンです、作り方は普通のチャーハンを作る工程と同じです。食材も固いものが多いので自然とよく噛む事によって、歯や舌のトレーニングになります。
肉巻きのさっと煮
<材料>
・薄切り豚ロース肉 4枚(120g)
・水菜 40g
・お好みのキノコ 80g
・その他調味料
こちらも良く噛む事を意識した滑舌改善メニューです、水菜やキノコを豚肉に巻いてさっと煮れば完成です。良く噛まないと飲み込む事すらできないので、食べているうちに舌が鍛えられます。
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感想&まとめ
今回の番組で滑舌が悪いとフューチャーされた脳科学者の澤口先生ですが、番組内で滑舌改善料理を食べたり舌のトレーニングをした事で若干滑舌が良くなりました。柔らかいモノばかり食べるのではなくたまには固いモノも食べないと、知らず知らずのうちに体の衰えを導く結果となってしまうようです♪