4月19日放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では高校生野菜ソムリエプロ「森乃翼」君が野菜のソースで仕上げた春野菜の生春巻きのレシピを紹介!さらにこの季節に美味しくなる旬の野菜の目利きポイントを教えてくれました。
今夜のおすすめ番組は、19時から放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」🐶
今週は、調べなくてもちゃんとモノの相場が分かっているかという『相場のハナタカ』や、普段の生活に役立つ様な『実演ハナタカ』など!為になりそう…!#テレ朝公式ウォッチガール pic.twitter.com/8ClVx7gRpg
— 原口未帆 (@mihoharaguchi) 2018年4月19日
目次
春野菜の生春巻きのレシピ
1.旬の春野菜を巻きやすい大きさにカット
2.生春巻きの皮は水に3秒ほどつける
3.旬野菜を並べてから上にえびせんなどのスナック菓子をのせる
4.野菜とスナック菓子を軽く巻いてから他の具材を巻き込んで2重に巻く
5.ミニトマト・白だし・砂糖・酢・みりん・片栗粉・おろしニンニク・唐辛子を鍋に入れて良く混ぜる
6.一度沸騰させてから弱火で3分煮込んで器に移しておけばスイートチリソースが完成
7.ピーナッツバター・ポン酢・水を混ぜ合わせてピーナッツソース
8.かつお節・しょう油・マヨネーズを混ぜ合わせてかつお節マヨソース
旬の春野菜を使った生春巻きと3種類のソースの完成です!
高校生野菜ソムリエプロが教える旬の野菜の目利き
旬の新じゃがの目利き
芽が多くてデコボコしているものがハナタカ、目が多いという事は生命力が強くて美味しい新じゃがである証拠です。大きすぎると大味の、緑がかっていると毒がある可能性があるので気をつけましょう。ちなみに新じゃがは電灯の下に置いてしまうと光合成をして味が落ちてしまいます、保存するなら日光や電灯の当たらない風通しの良いところがベストです。
新ゴボウの目利き
太さが均一でまっすぐな新ゴボウを選ぶのがハナタカ、成長途中でストレスがかかってしまうと太さがバラバラになったり曲がったりして味が落ちてしまいます。ちなみに根菜類を茹でる時には必ず水から茹でるのが鉄則、いきなりお湯で茹でてしまうと煮える前に表面がボロボロに崩れてしまいます。
旬のレタスの目利き
レタスは芯の太さが10円玉くらいで淡いグリーンの葉の色をしたものがハナタカ、キャベツは芯の大きさが500円玉くらいが良いのですがレタスは少し小さい芯のものを選びましょう。シナシナになってしまったレタスは50度くらいのお湯に1分間つけると、気孔から水分を取り込んでシャキシャキの食感に戻ります。
旬のニンジンの目利き
太目で丸みをおびていてまっすぐ伸びているニンジンがハナタカ、さらに言えばひげ根がまっすぐ続いていて茎の切り口が細い方がよりハナタカです。ちなみにニンジンの皮を剥いてしまうと皮に含まれているβカロチンを捨てる事になってしまいます、出荷時の洗浄ですでに皮はむけているので軽く水洗いするくらいがベストです。
旬のトマトの目利き
赤みが強くお尻の部分の線が濃くハッキリ出ているものがハナタカ。トマトは葉っぱから糖分をもらいますが、お尻の線がハッキリ出ている方がより多くの糖分をもらっている証拠です。ちなみにトマトは赤くなっていく段階で酸味を使ってしまいます、赤いトマトは甘いのではなく酸味が抜けるので甘く感じるそうです。
感想&まとめ
どうせ買うなら少しでも栄養価が高くて美味しい野菜を選びたいものです、さすが高校生野菜ソムリエプロの森乃翼君だけあって知識も料理の腕も大したものです。ちなみに野菜の皮には大体実の部分よりも多く栄養が詰まっていますので、皮を剥いたり水にさらすのはもったいないのでヤメた方が良さそうです♪