3月29日放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では高校生野菜ソムリエプロ「森乃翼」さんが作る旬野菜とタケノコの食パンで作る絶品肉まんのレシピを紹介!レシピだけではなく旬の春キャベツや新玉ねぎの目利きも紹介してくれました!
高校生野菜ソムリエの野郎ちょっと可愛い pic.twitter.com/4NwWidOJmP
— にのみや (@VOXAC15VR) 2017年4月13日
目次
春キャベツの目利きのポイント
巻きがゆるく柔らかそうなものを選ぶ
普通のキャベツであればギュツとしてずっしり重いものを選んだ方が良いですが、春キャベツの場合は全く逆の選び方になります。
芯の高さが低い方がいい
春キャベツは成長しきっていない葉の柔らかさを味わうのが一番、芯が高いという事は成長が進んでしまっているという事になるのでまだ成長しきっていないキャベツを選びましょう。
葉の外側が紫のキャベツを選ぶ
紫の部分は実はポリフェノールを多く含んでいます、抗酸化作用があり美容にも良いポリフェノールはぜひとも摂っておきたい栄養素の一つです。
野菜室よりも冷蔵室の方が長持ちする
キャベツは元々寒冷地で栽培されるもの、野菜室よりも温度の低い冷蔵室で保存した方がより長持ちします。
キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れる
ポリ袋に入れただけでは水滴が発生してそこからキャベツが傷んでいってしまいます、キッチンペーパーでくるんでからポリ袋に入れれば水滴が発生しにくくなりますのでより長く保存が出来ます。
新玉ねぎの目利きのポイント
切り口は細い方が良い
先端が小さい方がより栄養分が詰まっています、また縦に長いよりも平たい方がいい具合に成長している証拠だそうです。
先端が硬い方を選ぶ
玉ねぎは先端から傷んでいくので柔らかいと傷んでいる可能性が高くなります、先端が硬い方が新鮮な玉ねぎの可能性が高くなります。
生でスライスする時は水にさらさない
玉ねぎに含まれる硫化アリルは水溶性なので水にさらすと栄養素が逃げて行ってしまいます、空気にさらすだけで辛味は抜けていくので空気に20分ほどさらすのがハナタカな方法です。
旬の具材がギッシリ 食パンで作る絶品肉まん作り
<材料>
・食パン)(6枚切り)
・新玉ねぎ
・タケノコ
・豚の細切れ肉
・オイスターソース・砂糖・ゴマ油・生姜・コショウ
・水溶き片栗粉
<作り方>
1.食パンの耳を切り落とす
2.新玉ねぎはみじん切りにして20分ほど空気にさらす
3.タケノコの白い部分はチロシンと言うアミノ酸の一種、捨てないで大きめにカット
4.豚肉のこま切れも大きめにカット
5.ボウルでしっかり混ぜてからタネを丸める
6.片面だけ残して水溶き片栗粉に食パンをつける
7.ラップで食パンと餡を包んで洗濯バサミで止める
8.フライパンにクッキングシートを敷いてくるんだ餡を並べる
9.クッキングシートの下に水を入れ強火で沸騰させてから中火で12分蒸せば完成
見た目にも美味しそうな肉まんが出来上がりました。
感想&まとめ
この季節でしか味わえない春キャベツと新玉ねぎ、どうせ食べるなら美味しいものを選びたいですよね。肉まんに使っていた食パンは見た目にも本当に肉まんの皮のようなモッチリとした食感でした、中の餡をアレンジすれば家庭で簡単に美味しい肉まんレシピができそうですね♪
3月29日の日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館で紹介された他の内容はコチラ
→ハナタカ!中学生掃除機マニアを生瀬勝久が突撃訪問!最新掃除機や家電も紹介!