4月18日放送の1億人の大質問!?笑ってコラえて!では「日本列島 記念館の旅!」を放送!今回訪れたのは「航空科学博物館」、成田空港のすぐそばにある航空科学博物館に滝沢カレンさんがクドい航空マニア4人の話を聞きに訪れました!
航空科学博物館にやってきました pic.twitter.com/d2bCP0C6my
— たろー / えあじゅう引退したぁ (@pedifowazug) 2018年4月9日
航空科学博物館
■入館料
大人 500円
中高生 300円
子ども 200円
開園時間 午前10時~午後5時
戦後日本で初めての旅客機「YS-11」
まずは屋外に置いていある飛行機のうち目玉となる「YS-11」を見学、この機体は戦後の日本で初めて作られた旅客機で動力はプロペラのみ。東京オリンピックの聖火を運んだことから一部の機体は「オリンピア」とも呼ばれていました、機内にある座席は64席ほどで今見ると電車の中のような機内になっています。
戦後初の国産旅客機 YS-11や!まぁエンジンはそれまでのレシプロとは違うターボプロップを採用したから流石に輸入だったんやけどね。成田の航空科学博物館には1962年に初飛行を果たした試作1号機が展示されてるんやで。 pic.twitter.com/4dpcKgzwel
— 龍驤の偏見で語る艦娘bot (@ryujo_hnkn_knms) 2018年4月13日
日本の高度経済成長を支えた名機「ボーイング747」
館内に入ると「ボーイング747」通称ジャンボジェットの1/8スケールの模型が展示されています、1970年の日本空港による羽田~ホノルル便から2014年の那覇~羽田便まで日本の高度経済成長を支えた名機です。さらに屋外には実物のボーイング747の機首部分もあり、予約制ですが当時のコックピットがそのまま残されていて実際に触れる事も可能です。
本日は航空科学博物館へ。
ボーイング747-212Bのセクション41を見学。 pic.twitter.com/i4dcwDxI73— tamaneko (@ntmuseum) 2017年8月30日
展望展示室
展望台も備えているこの施設からは飛行機の着陸や離陸を管理する実際の成田にある管制塔を見ることが出来ます、ちなみに管制塔とパイロットのやり取りを無線で聞くことは出来ますが外部に漏らす事は禁止と法律で決められています。
航空科学博物館に来ています。成田空港を離発着する飛行機がよく見えます。展望展示室では行き交う飛行機の生解説やってて面白いです。 pic.twitter.com/sO1wnn0GnZ
— めがビ〜㌠ (@megane_beam) 2017年9月9日
ランチェンによる奇跡のA380!
番組のロケ中に「ランチェン」が起こり飛行機が着陸する方向が変わりました、「ランチェン」とは滑走をを表す「ランウェイ」が「チェンジ」する事、通常飛行機は向かい風に向かって離陸していきますが風向きが変わって離陸する方向が変わる事を「ランチェン」と呼びます。するとそこにやってきたのは世界最大の旅客機であるエアバスA380、思いがけないランチェンによって間近でA380の迫力を体感することが出来ました!
続いて成田空港へ
A380見たかったが、航空科学博物館に到着したらいきなり見られた pic.twitter.com/hVaqYewZpI— Hantonov (@hv_pk) 2018年2月17日
感想&まとめ
飛行機の展示と言えばニューヨークにあるスミソニアン博物館にあるライト兄弟の飛行機が有名ですが、日本にも歴史的な機体を見る事が出来る博物館があったんですね。実物大のボーイング747、ぜひ見てみたいですね♪