10月11日放送の「笑ってコラえて!美女祭り スタジオにも女優!ロケにも女優!さらに街の美女まで!美しい人が大集合の3時間スペシャル!!」でGoingのお天気キャスターとして活躍の女優「水上京香」さんが宮城県仙台市宮町のスクープを探します!
Goingの打ち合わせ終わりに「笑コラ砲炸裂の旅の初代記者」に選ばれたことを告げられた水上さん、何が何だかわからないままに名札と携帯電話と名刺を渡されて宮城県仙台市のスクープを探しに行きます!今回から始まった新コーナー!とりあえず取材する町を選ぶように言われた水上さん。電話帳で選んだ町は仙台市宮町、期間は一週間でこの宮町のスクープを探します。
皆さんこんばんは!
水上京香です今夜は皆さんお待ちかねの
月イチ企画がありまっせ今夜もGoing!
是非ご覧くださいーー#亀Zingbaseball#観るしかないでしょ#最近のマイブームは服作り#インドア傾向あり#皆さんは?#going_tv pic.twitter.com/9LuHfmJLZf— Going! Sports&News (@Going_SN) 2017年9月17日
新米美人記者1週間でスクープを探せ!の旅
1日目
仙台市青葉区宮町の人口は約6,400人、東京ディズニーランドの面積のおよそ半分しかありません。マンションを出てきた家族にお話を伺ったところ、「息子さんに木のハンマーを投げつけられた」と言う可愛いお話が聞けましたが大きいスクープの話はありませんでした。そして訪れたのは町の中にある小さな青果店、このお店が水上さんにとって宮町でのスクープの拠点になる事はこの時点では想像できませんでした。
2日目
向かったのは前日伺った青果店、店番のお父さんは宮町の古い本を探してみたけど見つからなかったというお話をされていました。小さい町だけに人情に厚い感じがしますね、やっぱり。この日は文房具屋さんであるものを買ってから取材をしましたが収穫はナシです。
3日目
青果店に向かい前日文房具屋さんで買ったペンや紙で書いたスクープ募集のチラシ!このチラシを青果店屋さんに貼ってもらい、さらに宮町の中でも一番古いと言われている味噌屋さんの「阿部幸商店」を紹介してくれました。このお店でのスクープは1年前に初孫が出来て跡取りが出来たのですが、その赤ちゃんに味噌屋になるように毎日「味噌屋、味噌屋」と言い続けているようです。徐々に宮町に馴染んできた感じがする水上さんでした。
4日目
この日見つけたのは面影が「ガンジー」に似ている事からあだ名がついた「がんじー」さんのお店「がんじースタジオ」。似顔絵専門店として営業しているこのお店にもスクープ募集のチラシを貼ってもらう事に成功しました。その後いつもの青果店に伺った後お腹が空いた水上さん、阿部幸商店の主人にオススメの料理屋さんを聞いてみます。教えられたのは「成功寿司」というお寿司屋さん、阿部幸の名前を出したら割引してくれるという事でしたが見事にお寿司をご馳走してくれました。その後寿司屋の大将の娘さんに誘われて伺ったのは「焼き肉てつじん」。こちらは大将のもう一人の娘さんが経営する焼肉店、さらにそこで食事をしているとチラシを見たという方からスクープの電話がありました。どんどん宮町に溶け込んでいる感じがする水上さんでした。
にがおえ がんじースタジオ/似顔絵作家「がんじー」さんがいるお店。似顔絵を描いてもらうことはもちろん似顔絵教室も開催。今回はいろは組がLiLiCoの似顔絵に挑戦! それぞれ個性溢れる似顔絵が完成しました。https://t.co/Iylujzksxa #センダイイロハ pic.twitter.com/EMV7itubyV
— 仙臺いろは (@sendai_iroha) 2016年11月25日
5日目
情報提供者の高橋さんと伺ったのは理髪店、その庭に二宮金次郎の銅像があるというスクープでした。早速向かってみるとありました、本当に二宮金次郎の銅像です、主人のお話によると息子を予科練に生かされたお爺さんが息子の事を思って70年前に建てた銅像だそうです。その銅像が今でも庭にあるのですが塀の隙間から足が見える程度ですのでほとんど誰も気付かなかったそうです。この日は日曜日、水上さんはレギュラー出演しているGoingのために一旦東京に帰り翌日また取材のために仙台へと戻りました。
6日目
特に進展もなく時は過ぎ、晩ご飯の時間にがんじースタジオさんを訪れて紹介してもらったのは琉球居酒屋「めーごーさぁー」。沖縄料理を提供する居酒屋さんでのスクープは40歳のご主人に孫が出来たとの事、実質39歳で孫が出来たのでかなりスゴイスクープだとは思います。その後居酒屋を紹介してくれたがんじーさんも駆けつけ、楽しい夜を過ごしました。
仙台の沖縄料理屋「めーごーさぁー」ボリュームたっぷりで美味い‼︎トーフチャンプルーもゴーヤチャンプルーも食べた。ラフテーもほろほろでオリオンビールに合って最高だった。 pic.twitter.com/OLXbqvOnsb
— Nari (@ai_ai_ao) 2017年9月16日
最終日
訪れたのは「Nan Da Roo」という仙台発グルメの店という意味不明なキャッチフレーズを持つお店。店内に入るとお店のお母さんが携帯で誰かと話しています、その話し相手は…なんと成功寿司の水上さんを焼き肉屋に誘った娘さんでした!このお店のお母さんはなんと成功寿司の三女さんだっとようです、お寿司屋さんの娘さんの二人が飲食店を開いているとはスゴイですね。その後、お世話になった阿部幸商店に向かった水上さん、お土産にお味噌をもらいました。そして最後に向かったのはやっぱりあの青果店、みかんをお土産にもらって水上さんの目にも涙が浮かんでいました。
店の名前Nan Da Rooってw pic.twitter.com/kQwTanur6X
— こーひーびーんず (@_Beeans) 2017年10月11日
感想&まとめ
宮城県青葉氏宮町という狭い町を一週間かけて取材した水上さん、さすがに一週間もあれば顔なじみになって別れに涙が溢れるのも当然かもしれませんね。東京にいると人からモノをもらう機会などほとんどありませんが地方にはまだそういう風習と言うか日本人の思いやりの精神が残っているんだなと再認識しました。小さい町を徹底的に取材するこの新企画、ちょっと面白うそうですね♪