10月10日の「芸能人格付けチェック」では「一流芸能人に和の常識はあるのか!?SP」を放送!
その中で最初に行ったチェックは「秋和食の作法 サンマの食べ方」。和食のお店などに行った時に焼き魚をキレイに食べれないとちょっと恥ずかしい感じがしますよね、そんな時に役立つ和食の作法をチェック形式で紹介します。
目次
サンマの食べ方
魚の向き
和食の焼き魚は頭を左頭に盛り付けるのが常識、家庭でも守っておかないと子どもが変な作法を覚えてしまうので要注意です。番組内ではワザと逆においてそれを正しく直せるかをチェックしていました。
切り込みを入れる
頭からしっぽに向けて箸で切り込みを入れておきます、これで魚の上の身と下の身に分けることが出来ます。
上の身から下の身へと食べる
必ず上の身を食べてから下の身を食べましょう、下の身を最初に食べてしまうとお皿が汚れてしまいます。
中骨をはずす
中骨を箸で挟んでスライドさせて骨をはずします、頭が取れてしまうと縁起が悪いので慎重に行いましょう。
裏返して食べない
和食ではお皿に付いている部分を表に見せるのは盛り付けを台無しにしている事になります、魚をひっくり返す行為は絶対に行わないようにしましょう。
美しいフィニッシュ
出来るだけキレイにお魚を食べてお皿を汚さないようにします、内臓などを残すのであればすだちなどで隠すのがより良い作法です。
箸の持ち方
上の箸は親指と人差し指、中指で支えます、中指が常に上の箸を支えている事がポイントです。下の箸は薬指で固定しておくことで上手に箸を使えます。
格付けチェックの結果は?
挑戦したのは西岡徳馬さん、竹内力さん、三田寛子さん、博多華丸さん、高橋みなみさん。5人中3人が7問中5問正解で常識アリですが、クリアしたのは西岡さん、三田さん、高橋さんがクリアしましたので皆さん一流芸能人のまま次の問題に進めました。高橋みなみさんが7問中6問正解でトップでした、残念だったのは箸の持ち方だけでしたので魚を食べる作法は満点でした。
感想&まとめ
和食の焼き魚を食べる時の作法、イメージでは何となく食べ方はわかるんですがイザという時に出てくるかと言うと案外正しい食べ方が出てこないんですよね。しっかり覚えて和食のお店に行った時でも恥ずかしくないようにしておきます♪