4月18日放送のガッテン!では「傷んだ髪の共通サイン!空洞化を防ぐ新常識」を解説!パサつき・ツヤ無し・うねり・切れ毛などの傷んだ髪の元凶は実は「髪の空洞化」にありました。そんな空洞化を防ぐケアの仕方や傷んだ髪をキレイにみせるドライヤー術とは?
NHK19:30〜「ガッテン!」OA⭐️
本日のテーマは美髪💇♂️💇♂️!!!!
ずーっと黒髪の私の髪の毛…
傷んでいるのでしょうか|・ω・`)?笑 pic.twitter.com/ZwN4HxjRpR— 山根千佳 (@yamane_chika) 2018年4月18日
髪の毛が空洞化してしまうと?
番組で街を行く女性の髪の毛を調査したところ、なんと8割の方の髪の毛に空洞化が見られました。髪の空洞化が進むとツヤなし・切れ毛・ハリなし・うねりなどの髪の問題が起きやすくなるそうです。髪の構造は主に外からキューティクル・コルテックス・メデュラとなっていますが、メデュラやコルテックスの一部を失ってしまう状態が髪の空洞化です。
髪の空洞化の原因は?
その大きな原因は「髪を濡れたままこする事」、ブラッシングしながらドライヤーをかけたり髪をこすり洗いしてしまう事が髪の空洞化を進めてしまいます。髪は濡れると膨張して柔らかくなりますが、その状態で髪をこするとキューティクルがどんどん剥がれていってしまいます。髪の毛の中のコルテックスやメデュラを守るキューティクルが無くなる事によってどんどん髪が空洞化していってしまいます。
髪を空洞化させないお手入れの極意
髪を洗うのは地肌の脂を落とすのが目的、地肌の近くで泡立てた泡を通すだけで髪の汚れを落とすことが出来ます。整髪料をいっぱいつけている場合はシャンプーの前にお湯をかけて髪と地肌を充分に濡らす予洗いをしてから洗えば、泡立ちが良くなり汚れを十分に落とすことが出来ます。
傷んだ髪をキレイに見せるドライヤー術
髪全体を温風でしっかり乾かしてから冷風を当てながらしっかり整えていけば、まるでテレビのCMのような髪の仕上がりを手に入れることが出来ます。温風を当てただけだとだんだん湿気を取り込んで髪にまとまりが無くなってしまいますが、冷風をすかさず当てる事によってまとまりをキープする事ができます。
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感想&まとめ
結論としては「髪は濡れている状態でこすらない」事が重要という事ですね、面倒くさくなって髪が濡れたまま寝てしまうと確かに次の日の髪はあんまりまとまらない状態になっているのも頷けます。温風と冷風を駆使してしっかりしたヘアスタイルで毎日を過ごしたいものです♪