3月24日放送のがっちりマンデー!!では黄色い看板でお馴染みの「GEO(ゲオ)」を特集!年間売上2680億円を誇るGEO(ゲオ)の中での稼ぎ頭が年間売上892億円という業界トップを誇る中古ビジネス、スマートフォンや携帯以外にもあらゆるものを買い取っていました。
がっちりマンデーのゲオモバ店舗、どう見てもアキバ店です。本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/rLz9DONbqc
— おふがお (@OffGaopen) 2018年3月24日
目次
GEO(ゲオ)が展開する中古ビジネス
買い取ったスマホをプロセスセンターに集約
スマートフォンや携帯の中古市場規模は年間約300億円、全国の店舗などで買い取った商品は名古屋某所にあるプロセスセンターという場所に集められます。このセンターではデータの消去・タッチパネルの反応・スピーカーのチェック・音声マイクのチェックなどが行われていて、商品を全国の店舗に送っています。
センターには約7万台の在庫
このプロセスセンターには取材時で約7万台ものスマートフォンや携帯があり、1台10000万円としても約7億円の在庫があるそうです。主に企業などで新機種のスマートフォンに切り替える時に大量の買取が発生する場合が多いそうで、モデルチェンジの度に在庫が確保できるのはかなり安定したビジネスと言えると思います。
何でも買い取るセカンドストリート
全国に581店舗を展開している「セカンドストリート」では、必要なくなった生活雑貨を買い取り店頭で販売しています。扱う商品は生モノや法令で禁止されている物以外は何でも買い取ってくれます、古着からお土産・趣味の小物など買い取れないものを探す方が難しいくらいです。
気になる査定方法は
セカンドストリートでは全国581店舗で商品を買い取った実績を全て確認することが出来ます、キズなどの細かい状態も明記されているのでそれを参考に買取金額を決めています。今であれば春物の衣服などは高価買取してくれるなど、季節や地域によって必要なものは通常よりも効果で買い取っているそうです。
ネットを使わずに店舗で売るメリット
メルカリなどのオークションサイトを使って私物を売る方法もありますが、買ってくれる人が現れなかったり自分で発送しなければならないのも面倒です。セカンドストリートであればその場で査定してすぐに現金化してくれるので全体的にかかる時間も節約できます。セカンドストリートの年間売上は約400億円、まだまだこれからも伸びていきそうです。
感想&まとめ
ちなみにセカンドストリートでは査定を待っている間に店に並ぶ中古品を見て購入されていくお客様も多いそうです、買取で在庫を確保できてしかもそのお客様が店の商品を購入するというのはかなり良いビジネスモデルですね。家の掃除をしていらない捨てるくらいなら、セカンドストリートで売った方が断然お得ですね♪
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