3月20日放送のありえへん∞世界では「神奈川平塚人がやたら湘南!湘南!とアピールしている事件」を特集!神奈川県平塚市に住む平塚人は他の湘南エリアと比べて、やたら湘南をアピールする傾向があるようです。今回はそんな平塚人の生態と平塚人が愛する衝撃タンメンを紹介してくれました♪
どこからが湘南なのか?
一般的には大磯町・平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市の事を総じて「湘南」と呼んでいますが、平塚市以外の街では湘南と言うのが恥ずかしいというくらい地元愛に溢れています。湘南と言えば江の島というくらい湘南色が強い藤沢市でも住んでいる所を聞かれれば「藤沢市」と答えるのが普通だそうです。
湘南を必死にアピールする平塚人
しかしそんな5つの街の中でも平塚市だけは違います、街の人にどこに住んでいるかと聞いて見ると皆が口を揃えて「湘南」というキーワードを口にします。聞くところによると平塚は湘南である以外には何も特徴が無い街、地元の方も平塚というよりは湘南と言った方が格好良いと思っているそうです。
街の至る所に「湘南アピール」
例えば湘南海岸公園やショッピングモールの名前も湘南平塚、極めつかは街の名物でもある七夕まつりを「湘南ひらつか七夕まつり」に改名したりベルマーレ平塚がいつのまにか「湘南ベルマーレ」になっているほど平塚人の湘南に対する憧れはとどまる事を知らないようです。
平塚に根付いている衝撃すぎるタンメン
その衝撃タンメンがあるお店が創業60年の「老郷(ラオシャン)」、普通のタンメンと言えば塩味のラーメンの上にたっぷり肉野菜をのせたものを指しますが平塚のタンメンはそれとは全く違う姿をしていました。
器に玉ねぎ・酢・醤油ダレと豚骨スープを入れて、自家製の細打ち麺に大量のワカメを加えれば平塚の衝撃タンメンの出来上がりです。一風変わったタンメンですが、肉野菜の代わりにワカメと玉ねぎを使った酸味のあるスープが特徴の平塚タンメンにスタジオゲストも大満足の様子でした。
→老郷 本店 (ラオシャン) – 平塚/ラーメン [食べログ]
天一と老郷は定期的に食べたくなる☺️ pic.twitter.com/dMS0akCr9Y
— やすくん (@C_E_L_S_U_S) 2018年3月5日
感想&まとめ
スゴイですね平塚、平塚愛よりも湘南愛にかける想いがハンパありません。ちなみにどこからどこまでを湘南と呼ぶかで長年議論になっていましたが、2014年に神奈川県が湯河原市から三浦半島までの13都市を全て湘南と呼ぶ事に決めたそうです。平塚は丁度湘南エリアのど真ん中にあるので、より一層湘南アピールを続けていって欲しいものですね♪