7月11日放送の「ありえへん世界」では「大の大人が答えられないと恥ずかしい?新常識」という事でかなり衝撃的な新常識を紹介していました。
「三元豚」は高級ブランド豚の事ではない?常温のジュースやビールを短時間でキンキンに冷やす方法など。
今まで常識に思っていたことがちょっとだけ覆される衝撃の新事実に驚きです。
三元豚は高級ブランド豚ではない?
「三元豚」というと高級ブランド豚のような感じがしますが、実はブランド豚ではないんです。
その答えは…
「どんな種類の豚でも三種類の豚をかけあわせた豚は全て三元豚!」。
例えば高級ブランド豚を3種類かけ合わせた豚も「三元豚」、安い輸入豚を3種類かけ合わせても「三元豚」という事です。
だったら高級なブランド豚を3種類かけ合わせれば高級で美味しい「三元豚」になるかというとそういうワケでもなく、バランス良くかけ合わせた方が美味しい豚が出来上がるそうです。
これからは「三元豚」という言葉に惑わされずに本当に美味しい豚肉を見極めましょう!
華厳の滝の衝撃的な秘密とは?
「華厳の滝」と言えば日光にある日本でも有名な観光地。そんな「華厳の滝には」衝撃的な秘密があるそうです。
その答えは…
「お客さんの来ない夜間には滝を止めている!」
「華厳の滝」の上流には湖と水門があり、その水門を操作する事によって「華厳の滝」の水量を調節することが出来ます。
観光客が来ている昼間には水量を増やして迫力ある滝を見せているのですが、お客さんがいない夜間には次の日の水量を確保するために滝を止めているそうです。
せっかく観光に来たお客さんが勢いの弱い滝をみてがっかりするのを防ぐための思いやりのある秘密でした。
動物園のラクダの衝撃的な特徴とは?
動物園の「ラクダ」。良く見てみると「ラクダ」らしからぬ衝撃的な特徴が…。
その答えは…
「動物園のラクダのコブは大抵しぼんでいる」
野生のラクダは炎天下の砂漠でも生きていけるようにコブに脂肪を蓄えています。
しかしながら動物園のラクダは毎日エサを与えられるためにコブに脂肪を蓄える必要が無いため、コブの中身が空っぽになり垂れ下がっている「ラクダ」がほとんどという事です。
「ラクダ」といえば「コブ」。というくらいコブが特徴的な動物ですが、自然に反して育てるとその特徴も無くなってくるんですね。
厳しい環境に身を置いた方が、「ラクダ」も「ラクダ」らしく生きていけるのかも知れません、深いですね。
常温の缶ジュースや缶ビールを短時間でキンキンに冷やす方法とは?
スーパーなどで常温で売られているジュースやビールって冷えているものに比べて安いですよね。
そんな常温で売られているジュースやビールを通常よりも早くキンキンに冷やす方法があるんです。
その答えは…
「濡れたティッシュで巻いて冷蔵庫に入れるだけ!」
通常だとキンキンに冷やすのに4時間かかりますが、濡れたティッシュを巻き付けるだけでおよそ2時間でキンキンに冷えます。
これは濡れたティッシュの水分が蒸発する際の気化熱が缶の熱を奪う事で早く冷やす事が出来るそうです。
これから暑くなる夏に覚えておきたい新常識ですね。
感想&まとめ
一番衝撃だったのは「三元豚」ですね。スーパーで良く「三元豚」、「三元豚」と宣伝していたのが今では何かの幻想だったような感じさえします。
名前に踊らされずに本当に味わって物の良さを感じられる人間になりたいですね、実際。
また常温のジュースやビールを冷やす方法ですが…2時間は長いですね、正直。
氷に塩をまぶしてその中で転がした方が早く冷えるかな?と一瞬思ってしましまいましたが、今度試しにやってみたいと思います、気軽にできますしね。
とりあえずなんでも試してみる事は大事です♪