9月11日放送のありえへん世界では「茨城県古河市で煮ている和食チェーン点の大戦争が勃発している事件」を特集。
宇都宮線で上野駅から60分、隣接する3つの県に囲まれた茨城県古河市では、地域密着の老舗である「丘里」と新興勢力の「ばんどう太郎」による和食チェーン大戦争が勃発しているそうです!
丘里とばんどう太郎の似ている点とは?
丘里は1971年に古河市で創業した、まさに地元で愛されてきた和食チェーン、そして1993年に古河市に進出してきたのが関東5県で82店舗を展開するばんどう太郎です。
2つの和食チェーン店は驚くほど似ています。
1.店舗ごとに女将がいる女将制度を採用
2.釜めしとカゴに天ぷらや小鉢が入った同じメニューが存在
3.両店のレディース御膳は同じような木の箱に入って提供
4.夏のキャンペーンメニューはともにうなぎだった
5.団体客の送迎用にマイクロバスがある
ばんどう太郎が丘里の真似をした?
丘里によると11年前に女将というおもてなしの形が認められて「第2回外食クオリティサービス大賞」で準グランプリを獲得したその翌年に、ばんどう太郎で丘里と同じような女将制度が始まったそうです。
ばんどう太郎の広報さんによると決して真似をしたのではなく会長が昔から温めてきたアイデアだとの事、どちらの言い分が正しいかどうかはわかりませんがサービスが良くなるのであればお客にとっては嬉しい事なので、どちらが早くても大した問題ではなさそうですね。
感想&まとめ
古河市民の方にインタビューをしてみると、案外「丘里派」と「ばんどう太郎派」に意見がキッパリ別れるようです。
味の感じとかイメージとかの話なので全く個人的な意見のようですが、どちらの和食チェーン店も競い合いながら切磋琢磨して売上を順調に伸ばし続けているそうです。
ちなみに古河市には「餃子の〇将」が一店舗もないそうですが、その理由は古河市にある「丸満餃子」があまりにも人気なので出店をしていないそうです。
この丸満餃子はやはり千葉県で愛されている「ホ〇イト餃子」のようなパリパリの皮がウリの餃子、もしも古河市に「ホ〇イト餃子」が出店したら餃子大戦争が勃発するかも知れませんね♪