2月6日放送の「ありえへん∞世界」では「埼玉県草加人はせんべいが好きすぎて衝撃的な食べ方をしている事件」を紹介!東武伊勢崎線で北千住駅から7駅の場所にある埼玉県草加市では独特なせんべい文化が根付いていました。
せんべい発祥の地
実は草加市はせんべい発祥の地、草加市民はせんべいを「草加の宝」と呼ぶほどせんべい愛にあふれていたのです。市内に50店舗以上あるせんべい専門店では普通の焼かれているせんべいとは別に焼く前の白いせんべいの生地が売られています。
そんなせんべいを自宅でトースターで焼いて、焼き立てを味わうのが草加流。バターをのせたりオリーブオイルをかけてみたり、チーズをトッピングしてピザ風に味わっているそうです。しかしこれでけでは飽き足らず草加市には衝撃的なせんべいの食べ方があったのです。
お鍋にせんべい
ある家庭の晩御飯の様子を見てみると、トースターでは早速焼く前の生地を使ってせんべいが焼かれていました。衝撃的なのはそのせんべいを入れる料理、なんと普通のお鍋にせんべいを入れて食べていたのです。そしてこのせんべいが草加市民には大人気、お鍋の中にあるせんべいの争奪戦が始まり、替え玉ならぬ替えせんが登場するほど草加市民の愛するソウルフードになているようです。
草加せんべい売りすぎでしょ
やってる人聞いたことない pic.twitter.com/g7LnITK9vo— りな (@korea_yg_rina) 2018年2月6日
せんべいはお菓子では無く主食
そして別の家庭に伺ってみると、今夜のメニューは焼肉、しかしその焼肉を食べる様子が普通とは全く違っています。ホットプレートで焼かれた焼肉の横にはあの生のせんべいが一緒に焼かれています、草加市民はお米の代わりにせんべいに焼肉をのせてご飯の代わりに食べていたのです。
感想&まとめ
例えば沖縄県の「ちんすこう」などの名物がある土地では、その地元の人達でもあまり名物を食べない事が多いですが草加のせんべい愛は全く違います。せんべい発祥の地という事もあるのでしょうか、独特のせんべい文化が根付いているようです。しかし生のせんべいを家で焼いて食べるというのは実に美味しそうですね、今度草加に立ち寄った際には生のせんべいを探してみたいと思います♪
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