3月11日放送の「がっちりマンデー!!」では「儲かる業電」を特集!「家電」ならぬ「業電」とは「業務用電気製品」のこと、2番目に紹介されたのは業務用製氷機の「アイスマン」です
アイスマン株式会社
福岡県久留米市にある1956年創業の業務用製氷機を作っている会社、販売する業務用製氷機は部品ひとつから全て自社生産を行っています。年間売上は約15億円、国内の製氷機メーカーではトップクラスの売上とシェアを誇っています。
→福岡・久留米の産業用製氷機、自動搬出貯氷庫ならアイスマン株式会社(ICEMAN)。
フレーク製氷機
魚・肉・野菜を運ぶ時に使われる細かい氷の事を「フレークアイス」と呼びます、箱にギッシリ詰めて使われることが多いので短時間で大量の氷が必要になります。通常の冷凍庫は冷気によって氷を作りますが、アイスマンの業務用製氷機はもっと効率よく氷を作る事が可能です。
マイナス25度の金属製の容器の内側に水をかけて凍らせて、氷ができたそばから刃で削っていきます。製氷機の中で常に回転しているこの仕組みによって、1日で1トンものフレークアイスを作ることが出来ます。お値段は1台500万円、ちなみに1日で25トン生産できる製品になると1台1億円以上もするそうです。
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さらに大規模な業務用製氷機も
最近では生魚の保冷などに使われる少し厚めの「プレートアイス」を作る業務用製氷機も紹介されました。冷やされた巨大な金属板に少し氷が厚くできるくらいに水をかけ続け、氷が出来上がったら少し金属板の温度を上げていきます。すると一瞬にしてヒビが入り氷が細かく砕けて下に落ちていきます、あっという間に大量のプレートアイスが出来上がります。
→プレート製氷機 – 福岡・久留米の産業用製氷機、自動搬出貯氷庫ならアイスマン株式会社(ICEMAN)。
感想&まとめ
大きな市場になると1億円超えする巨大業務用製氷機が何台も設置されているそうです、豊洲にも何台か導入されているんでしょうかね?しかし厚めの保冷氷を作る業務用製氷機の様子は非常に面白かったですね、キレイな氷の表面にヒビが入って崩れ行く様はまるで映像作品を見ているような感じでした♪
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