3月5日放送の「林修の今でしょ!講座」では「最強軍団が納豆最新事情を徹底講義!」。2016年の年間売上額はなんと2140億円と過去最高、ますます人気が高まる健康食品の王様「納豆」に関して最新の研究結果から解った医学的に正しい食べ方を紹介してくれました!納豆に含まれている4大栄養素の正体とは?
午後7時からは”林修の今でしょ!講座3時間SP”松尾アナの食の秘密とは?「突然ですが、マツオは毎朝社食で納豆を食べています。小さいころはおやつに納豆でした。そんな納豆がこれほどまでに体によいとは!混ぜ方、トッピング、食べる時間帯、納豆の効能を最大限に生かす方法をお送りします。(松尾)」 pic.twitter.com/TfebmZQ5jl
— テレビ朝日アナウンサーズ (@announcers_EX) 2018年3月6日
納豆の4大栄養素
ナットウキナーゼ
こちらは血管を老けさせない栄養素、納豆にしか存在しない栄養素で血栓を溶かしてくれる働きを持っています。血栓ができて血管に蓋をしてしまうと細胞が死んでしまい、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険性が高くなります。ナットウキナーゼの血球が結びつくのをバラバラにしてくれる働きには、血栓が出来てしまう事自体を防ぐ効果が期待できます。
レシチン
こちらは血管を固くさせない効果、主に納豆の大豆の部分に多く含まれています。不規則な食生活によって溜まってしまった悪玉コレステロールを取り除いてくれる効果が期待できます、悪玉コレステロールは血管の中にコレステロールを溜めていきこぶを作ってしまいます。このこぶを出来なくする働きを持つのがレシチンなのです。
イソフラボン
言わずと知れた大豆に含まれる栄養素の代表格がイソフラボン、血管を丈夫にしてくれる働きがあるので健康的な血流の流れには欠かせない成分です。
ビタミンK2
ナットウキナーゼ・レシチン・イソフラボンは血管に良い働きをする栄養素でしたが、ビタミンK2は骨に対して良い働きをしてくれます。大腿骨の骨折についてアンケートを取った結果は圧倒的に北日本や東日本が少ないという結果が出ました、これは納豆を多く食べる地域は骨折が少ないという事が言える結果となっています。
人間の骨は破壊と再生を繰り返して丈夫になっていくものですが、その働きには「オステオカルシン」という成分が関係しています。ビタミンK2にはこの「オステオカルシン」を活性化させる働きがありますので、骨をどんどん丈夫にしてくれる働きが期待できるのです。
感想&まとめ
確かに最近ではテレビでもネットでもかなり納豆というキーワードが話題になっていますね、値段も安くて毎日だべられて健康的な毎日を送れるのであれば申し分無い食材ですね。ナットウキナーゼ・レシチン・イソフラボン・ビタミンK2と、身体に良い栄養素が詰まっている納豆は究極の健康食品とも言える存在かも知れませんね♪