2月3日方法の「サタデープラス」では「今週の達人が教える!チョコの新常識」を紹介!今週の達人は年間2000種類のチョコレートを食べているという日本唯一のチョコレートジャーナリスト「市川歩美」さんです、今話題沸騰の「ルビーチョコ」や自腹でも食べたい最強ごほうびチョコの数々を教えてくれました。
目次
80年ぶりの業界革命!「ルビーチョコ」
今までチョコの種類は3つだけしかありませんでした。
1847年 「ビター」…高カカオなどミルクが入っていないチョコ
1875年 「ミルク」…ビターに粉乳を混ぜ甘くなめらかにしたもの
1937年 「ホワイト」…イチゴや抹茶などの色や風味をつけることができる
そして2018年に登場したのが「ルビーチョコ」、実に80年ぶりの新しいチョコレートの誕生です。例えば今までのストロベリーチョコはホワイトチョコレートに色や風味付けをしたものですが、「ルビーチョコ」は何も入れていないのに最初からピンク色をしています。
その原料は「ルビーカカオ」という品種のピンク色の果肉をもったカカオにあります、「ルビーカカオ」から作られた「ルビーチョコ」は着色料や果汁を使わなくてもピンク色でベリーの風味がするのが特徴です。この「ルビーチョコ」は発売と同時に人気になり各地で売り切れが続出しているようです。
ネスレ日本 キットカット ショコラトリー サブリム ルビー バレンタインアソート 5本
1万種類食べた達人が選ぶ自腹で食べたい最強ごほうびチョコ
銀座千疋屋 「稔り(みのり)」
高級フルーツで有名な千疋屋が販売しているこの商品、千疋屋の高級フルーツ果汁を凝縮して作られたチョコレートは見た目もかわいく味も申し分ないとの事です。
【1/29 月曜喫茶部 おやすみです】
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寒い日が続いていますがみなさま温かくされていますか?
2月の予定が決まりましたらまたお知らせいたしますね📢
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写真はパティスリー銀座千疋屋の「稔り」
コロンとした果物の形のチョコレートはちゃんと果物の味がしてものすごくおいしいです🍎 pic.twitter.com/BkUD4uvyWm— 小波食堂 (@KonamiShockdow) 2018年1月29日
パスカル・ル・ガック 「ハートボンボンショコラ詰め合わせ」
ショコラ界のジョージ・クルーニーとも呼ばれている「パスカル・ル・ガック」さんが作られているチョコレートです。日本初上陸のハート形デザインと濃厚チョコと柑橘系のフレーバーが調和したチョコレートですが、日本ではバレンタインシーズンでしか手に入らないという事でも話題になっているそうです。
パスカル・ル・ガックの新作ハートボンボンショコラがめっちゃ美味しい。フォンダンショコラも最高だったし、また出会う機会があったら買おう(*´ω`*)🍫 pic.twitter.com/o2bnneHnLr
— あいな🎮花まにやるぞ (@aina_tsuki) 2018年1月28日
株式会社レーマン 「ムーギ」
こちらは1961年誕生の日本初の麦チョコ、ほろ苦いベルギーチョコと国産小麦のパフがポイントの美味しい麦チョコです。他にも色々な麦チョコが出ていますが達人が一番好きな麦チョコはこの「ムーギ」、何にでも合うので達人も食べる機会が多いそうです。
感想&まとめ
何も入れなくてもピンクでベリーの風味がついているという「ルビーチョコ」、80年ぶりの新しいチョコレートという事であればホワイトチョコレートのようにどんどん普及していくんでしょうね。しかし達人が紹介してくれたチョコレートはどれも美味しそうでした、バレンタインくらいしか高いチョコレートを買う機会も無いので思い切って高めのチョコレートをプレゼントするのもアリかも知れませんね♪