1月30日放送の「この差って何ですか?」では「キャベツと芽キャベツの差」を解説!芽キャベツというとキャベツが大きくなる前に収穫したものというイメージを持っている方も多いと思いますが、実はキャベツとは全く違う見た目や収穫方法で栽培されていました。
芽キャベツとは?
一般のキャベツは地面に葉が覆いかぶさったような形で出来上がりますが、芽キャベツに関しても一見同じような見た目をしています。決定的に違うのはその茎の部分、地面から茎が地表に出ていてその茎の部分に無数の芽キャベツが成っています。見た目はまるでぶどうやとうもろこしのような芽キャベツですが、一株からおよそ60個の芽キャベツが収穫されるそうです。
芽キャベツって魔神柱みたい pic.twitter.com/1qtxADLkAa
— flân@FGO💎2 (@shikabane_2) 2018年1月30日
芽キャベツのわき芽
一般的に芽キャベツとして流通している部分は実は芽キャベツの「わき芽」。わき芽とは植物の枝や茎の根元にできる小さな芽の事を指しますが、一般的な植物ではわき芽が成長すると新しい枝や茎を作り枝分かれをしていきます。それに対して芽キャベツのわき芽は寒さから身を守るために葉が丸く育つので、まるで小さいキャベツのような見た目になるそうです。
芽キャベツの収穫方法
芽キャベツを収穫する際には目視をしながら、芽をひとつひとつ手で収穫していきます。成長が早い下の方の目から収穫していって成長が遅い上の部分の目は後で収穫する事になります。そのため収穫開始から完了までは約4ヶ月という長い時間がかかります、番組で紹介していた畑では1万8千株の芽キャベツから約100万個の芽キャベツを収穫しているという事でした。
感想&まとめ
確かに芽キャベツと言われてもどのような形なのかもわかりませんでしたが、いざ見てみると衝撃的なフォルムをしていました。小さいキャベツくらいにしか思っていませんでしたが、あの小さな実が全て枝分かれするような芽であると思うと栄養的にもかなり良さそうな感じもしますね♪
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