1月28日放送の「がっちりマンデー！」は3週連続でスゴイ社長の新年会の様子を紹介！今回特集するのは「スゴイ社長の知られざる食卓！」。「ダイソー・矢野社長」、「ほぼ日・糸井社長」、「ニトリ・似鳥会長」3人のスゴイ社長の知られざる食卓を調査します。
ダイソー・矢野社長のある日の夕食
今夜は大事な人と夕食を食べるという事で東広島市にある行きつけのお店に向かいます。そこで待っていたのは「激落ちくん」で有名なレック（株）とスルガ（株）の青木社長、一代で東証一部に2社を上場させたスゴイ社長です。ダイソーでも激落ちくんは大人気商品という事で矢野社長自ら接待をします。
接待のポイントは…
・接待の場所は個室じゃなくてカウンター
・角の席
・料理は豪華にたくさん
・とにかく褒める
・知らないお客さんとも盛り上がる
突然席を立って隣で会食をしていた人物に挨拶を始めた矢野社長。この方達は知り合いでは無く全くの他人ですが、ダイソーで扱っているビックリ商品を使ってあっという間に打ち解けてしまいました。不思議なオーラで周りを笑顔にしてくれるのが矢野社長のスゴイ所です。
その後青木社長が昔矢野社長に売り込みをしたドアノブをポケットから取り出しました。矢野社長とは39年来の知り合いである青木社長、当時は広島に行く電車賃も無かったので茶封筒にドアノブと手紙を入れて郵送で矢野社長に売り込みをかけたそうです。このドアノブが月に10万個も売れる大ヒットとなり、今の矢野社長と青木社長があるわけですから感慨深いものがありますね。
ほぼ日・糸井社長のある日の昼食
普段はオフィスでお弁当を食べる事が多いと言う糸井社長ですが、取材当日は外にランチに出かけます。糸井社長が最近ハマっているのが「とんかつ」、今は常に頭の中で「とんかつ」の事を考えているそうです。移動手段は電車、タクシーだと道を教える間は考え事などが出来ないので電車の方が楽だそうです。
そんな糸井社長が向かったのは目黒にあるとんかつ屋さん、予約は受け付けていないのでランチの行列に自ら並びます。肉厚のとんかつをまずはからし醤油でいただいてからソースでいただくのが糸井流、かなりこだわりがあるように見受けられますが基本的にこだわりは無いと語る糸井社長。どこのとんかつ屋さんに行っても大体美味しいがそれ以上のものを見つければもっと嬉しくなります、自分が喜びたいときはいつもと同じじゃないものを探して食べに行くそうです。
ニトリ・似鳥会長のハンパない宴会
都内某所にあるお屋敷のような建物で行われたのは、似鳥会長主催のゴルフ仲間の忘年会です。事前に出席者の席順を考えたり、忘年会の余興を用意したりと会長自らおもてなしのために動きます。出席者に迷惑がかかるという理由で、宴会が始まって盛り上がった段階で少しだけ撮影するという事でスタッフはしばらく待機です。
そして宴会が始まって1時間30分、似鳥会長の許可が出たので急いで宴会場へ向かうスタッフ、そこではスゴイ社長ばかりが集まっているスゴイ宴会が開かれていました。集まった人物は総勢13名の社長と＋特別ゲスト、ANA、HIS、松竹、住友林業、帝国ホテル、東映、凸版印刷、ニトリ、富士フィルム、三井住友フィナンシャルグループ、読売新聞と誰もが知っている一流企業の社長が集まっていました。
そして特別ゲストは元総理大臣の小泉純一郎氏、一流企業のトップと元総理大臣によるとんでもないスケールの宴会でした。似鳥会長によると異業種のトップの方と話す事で良い情報交換ができ、新しい事業に繋がる可能性もあるそうです。最後は似鳥会長自ら出席者の方々を見送り宴会は終了です。
感想＆まとめ
今回は3人のスゴイ社長の食卓を見ることが出来ましたが、矢野社長と似鳥会長の2人の食卓はビジネスにおいて人との繋がりがまさに大事という事を示してくれた感がありました。スゴイ社長の周りにはスゴイ社長が集まる、やっぱり人脈って大事ですね♪
