1月23日放送の「この差って何ですか?」では「歯の悩みにまつわる差」を解説!番組内では。全国の男女1万人を対象に「歯と口の悩み」を緊急アンケートを実施!1位になったのは「歯と歯の間にモノが挟まる」というお悩みでした。
目次
歯と口の悩みアンケートの結果
・第三位 口臭が気になる
・第二位 歯の色が気になる
・第一位 歯と歯の間にモノが挟まる
「歯と歯の間にモノが挟まる」というお悩みを持つ方は多くいるそうで、歯間ブラシやつまようじ、歯間掃除用糸を持ち歩く方も結構いたそうです。歯間にモノが挟まったまま放置すると口臭・虫歯・歯槽膿漏の原因にもなりますし、最悪の場合は歯茎が痩せて歯が抜けてしまうそうです。
歯に隙間が出来る理由
1.歯が痩せてしまう
口の中が酸性になると歯を覆っているエナメル質が溶けだして歯が細くなってしまいます、加齢などで唾液の量が減ってしまうと口の中は酸性になりやすくなってしまいます。口の中が酸性にならないようにするためにする簡単な方法は「食後に水でブクブクうがい」、食後に水ですすぐだけで口の中が酸性になってしまう事を防げます。
2.歯茎が下がってしまう
加齢なども原因の一つとなりますが、1番大きな理由としては「歯磨き」。力を入れて歯磨きをすると歯茎がどんどん下がっていってしまいます、正しい方法で歯磨きをすることで予防することが可能です。
力を入れずに歯を磨く方法
1.ペングリップ
歯磨きを持つ場合は卓球のラケットを持つようにかるくつまむ程度で大丈夫です、歯に触れるくらいに当てれば十分磨くことが出来ますので強くこするようなことは避けた方が良いでしょう。
2.縦に磨く
横方向に歯を磨くと歯ブラシの可動域が広くなってしまいますのでどうしても強く力が入ってしまいます、縦方向に磨く事で余計な力を入れずに歯を磨くことが出来ます。
デンタルフロスの正しい使い方
デンタルフロスを使う時には歯の隙間に入れて上に引き抜くだけでは、十分に汚れを取ることが出来ません。歯の隙間に入れたら歯の側面に当てるようにしてゆっくり引き抜く事で汚れを取ることが出来ます。左右の歯の側面に2回ずつ、合計4回行えば汚れが取れやすくなります。少し面倒だと思った方には「エアーフロス」がオススメです、水圧と空気で歯の間の汚れを押し出してくれるので簡単に歯の汚れを落とすことが出来ます。
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感想&まとめ
歯ブラシは軽く当てるくらいでいいんですね、私も歯の汚れを落とすために一生懸命力を入れて磨いていました…。歯ブラシは軽く当てて縦磨き、歯間の汚れは「エアーフロス」で一掃する。私も若い頃と比べて、最近歯にモノがつまるな~と感じてきたので早速実践してみたいと思います♪