12月5日の「この差って何ですか?」では「手足や足先が冷えやすい人とそうでない人の差」を解説!冷え症に悩む人の数は女性で8割、男性で4割と男女に関わらず冷え症に悩む方は多いそうです。そんな冷え症に悩む方にはある恐ろしい共通点が存在しました、その共通点とは「毛細血管に血が巡っていない」という事でした。
四肢末端型冷え症(ししまったんがたひえしょう)
一般的に女性の方が冷え症に悩む方が多いですが、これは女性は男性に比べて筋肉量が少ない事と子宮や卵巣という器官が血流を悪くすることが原因と考えられています。そして一番多い冷え症の悩みは手先や足先が冷えるというお悩み、この症状は四肢末端型冷え症と呼ばれていて手や足の先にある毛細血管への血流が滞っていることが原因とされています。
間も無く守谷駅に着きます。
皆さん、お休みなさい。本日も有り難うございました。
足元超冷え症になった私の冬グッズ👌😊 pic.twitter.com/nUPs4A03e2— Akirakirakira (@7Tateyama) 2017年11月24日
通常は毛細血管の先に血が通う事で温度が手足の末端まで伝わり、ある程度の温度を保つことが出来ます。番組内で冷え症に悩む30人の女性を調査したところ、手先の毛細血管に血が通っていない人がほとんどという事実が判明しました。手足の毛細血管に血を巡らせることが出来れば冷え症は解消できるのですが、血が流れなくなった毛細血管を元に戻す方法がありました。
毛細血管に血流を送るポイントは2つ
シナモン
まずは食生活の改善ポイント、シナモンには血管の修復を促進して毛細血管を丈夫にする作用があります、一日0.6グラムから3グラムのシナモンを摂取すれば十分に効果があります。例えばカフェオレやミルクティーにシナモンを加えたりシナモントーストにしたりと、毎日摂取する方法を変えれば飽きる事なく丈夫な毛細血管を取り戻すことが出来ます。
正座で血流改善
2つ目のポイントは「正座」。正座をすると太ももの筋肉に圧迫された血流が一旦は止まりますが、そこから解放されることによって血流が手足の先まで行き渡るので冷え症解消には抜群の効果があります。30秒正座をしてから立つと言う動作を1日3セットほど行うと血流改善の効果が見込めると言いう事です。
正座が出来ないと言う方には「スクワット」がオススメ、スクワットを行う事によって太ももやふくらはぎの血管が収縮して正座と同じ効果を得ることが出来ます。足が太くなると思っている方も多いと思いますが、スクワットで筋肉を鍛える事によってよりスリムな足になったり、血流改善によってむくみが取れて足が細くなったりする効果もありますので足が細くなりたい方にもオススメの方法です。
ニュースづくし : 正座で「お風呂」がダイエットにも健康にも良さそう♪ https://t.co/vPJ4YFuJJO pic.twitter.com/1uJRVFSg4h
— ニュースづくし (@seal160725) 2017年11月18日
感想&まとめ
私は幸いにも冷え症に悩む事はほとんどないのですが、周りの冷え症に悩む方にとってはとても深刻な問題のようですね。その原因は毛細血管に十分血が行き渡っていない事、シナモンや正座・スクワットで毛細血管をよみがえらせて血流を改善することが出来れば悩みも解決できると思います♪