11月26日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!」では「秋だから紅葉の名所で絶品グルメ探し!」を紹介!朝ドラ「ひよっこ」の舞台として有名になった茨城県大子町(だいごまち)で絶品グルメを探します。今回訪れたのは奥久慈しゃもの名店・幻のりんご・常陸牛の懐石料理の3か所、「ひよっこ」ファンでもある日村さんのテンションが止まりません!
奥久慈しゃも「弥満喜(やまき)」
地元の高校生から教えてもらった奥久慈しゃもが味わえる地鶏料理の名店です。奥久慈しゃもの肉と卵を使った親子丼やシンプルに塩で味付けした塩焼きなどがいただけます。そんな絶品の地鶏料理の中で日村さんがいただいたのはお店オススメの「しゃもすき鍋」、奥久慈しゃものあらゆる部位と地元の野菜を味噌入りの特製割り下で煮た一品です。もちろん奥久慈しゃもの卵につけていただきます。
これは見るからに美味しい料理な事は間違いないですね、シメは同じく大子町で栽培されている大子米(だいごまい)のご飯を入れておじやにしていきます。このシメのおじやを食べているときに隣にいたりんご農家の方の農園に「幻のりんご」があるという話を聞いた日村さん、早速明日の朝に食べに行くことになりました。
奥久慈しゃもの名店「弥満喜」でいただける「しゃもすき鍋」
コクのある味わいがたまりませんhttps://t.co/UAx51OefYl#ぐるたび #せっかくグルメ pic.twitter.com/swRU4OKDqF
— ぐるたび編集部 (@gnavi_gurutabi) 2017年11月26日
幻のりんご「高徳(こうとく)」
次の朝向かったのは前日の弥満喜で出会ったりんご農家の塙さんの農園「奥久慈りんご園」、幻のりんごは山の上の方で栽培しているそうです。その幻のりんごの名前は「高徳」、元々小ぶりなりんごで完熟までに時間がかかるのが特徴でその甘さは他のりんごとは比べ物にならないとの事です。
完熟までに時間がかかり収穫量もそれほど多く取れないので全国でも栽培する農家は少ない品種です、まさに幻のりんごと言っても過言ではないでしょう。「奥久慈りんご園」ではりんご狩りも楽しめますので「高徳」の他に30種類ものりんごを味わう事ができます。
山形産 蜜だらけりんご ”こうとく(高徳)りんご” 訳あり 大きさおまかせ 約2kg 産地化粧箱【予約 11月以降】
常陸牛懐石料理「寿昌庵けん坊」
町のスーパーにいた学校の先生に聞いたお店が懐石料理の「寿昌庵けん坊」さんです。提供する料理は全て地元で獲れた旬の食材を使ったもの、その日その日でメニューが違うので決まったメニューは無いそうです。
まず出されたのは「奥久慈りんごの豆乳グラタン」、先ほどまでりんご園にいた日村さんにこのメニューが出てくるのは何か運命的なものも感じますね。
そしてメインディッシュは地元が誇るブランド和牛「常陸牛」を使った絶品のサーロインステーキです。ブルーベリーソースをかけていただくちょっと変わった一品ですが、日村さんは食べた瞬間に美味しいを連呼していました。最後に大子米のご飯と一緒に絶品のステーキをいただき大子町のせっかくグルメは終了です。
寿昌庵けん坊
常陸牛、舞茸、柿、かぼちゃ梨、林檎、無花果、生湯葉
大子町の味覚を堪能😊😊😊 pic.twitter.com/n1CgWkm1RR— すうboxLife12/9流山ブルーバード (@suyanooooo1215) 2017年11月1日
感想&まとめ
奥久慈と言えば「奥久慈ナス」も有名ですが、その他にも色々な美味しいものがあるんですね。町の人たちも本当に親切そうな方ばかりで、住んだらとても居心地の良い穏やかな町という雰囲気が出ていました。しかし常陸牛のサーロインステーキは本当に美味しいんでしょうね、一口食べるたびに日村さんの意識がどんどん遠くなっていく様子が面白かったです♪