11月25日放送の「満点★青空レストラン」では新潟県糸魚川市で獲れる冬の味覚の王様「寒ダラ」を紹介!寒さが厳しくなるのにつれて美味しくなる寒ダラ、新鮮な寒ダラを手に入れるために日本海で釣りに挑みます!と言いたいところですがロケの当日の天気は大荒れ、過去2回の寒ダラ釣りも悪天候で断念しましたが今回も寒ダラ釣りに出かける事さえできませんでした。漁師さんが用意してくれた寒ダラを美味しく調理してゲストの「金子貴俊」さんと一緒にいただきます!
満天青空レストラン
新潟県 糸魚川 ナウ
寒ダラ 刺身は最高!
でも 三陸沖の方が
型もよく 味もよく 数も釣れる
なぜなら 東北人やから
日本海より 太平洋でしょ
年明けには 釣りに行くべかのぅ pic.twitter.com/yNNjn7FFY4— 武士沢 秀範(nori) (@keithslim3298) 2017年11月25日
目次
寒ダラの満点レシピ
寒ダラのお刺身
新鮮な釣りたてだからできる地元ならではの料理です、確かにタラのお刺身は食べた記憶があまりないですね。寒ダラをさばくと脂が乗った身とたくさんの白子や胆が出てきました、これは美味しそうですね。ちなみにタラと言えば淡白なイメージがしますが新鮮なタラはしっかりした甘みがあるのでお刺身で食べても美味しいそうです。
「金子」歯切れも良いですし甘い!独特の香りが華やかな感じ、これ絶品ですね。
「宮川」絶品ですね、何のクセも無い。
寒ダラのお寿司
使うのは厚めに切って昆布で締めた寒ダラのお刺身を、味を馴染ませるために一晩おいたもの。お寿司に握ってから仕上げに紅葉おろしとネギをあしらえば完成です!
「宮川」ふんだんに昆布を使ってるじゃないですか、それが全部入っている感じ。
「金子」昆布の香りがスゴイ、これは化けた!少女が初めてお化粧をした感じ!
白子の天ぷら
寒ダラはこれから産卵期を迎えるので白子にとっては丁度良い時期です、この時期の白子は濃厚でとても美味しいそうです。さっと油で揚げて天ぷらにして塩でいただきます。
「金子」ミルキ~!やわらかい、フワフワ、クリーミィ!
「宮川」怖い怖い、水っぽくないというか、まろやか。
胆の煮付け
深海魚のタラは豊富な漁場の栄養を胆に蓄えるため、普通よりも胆が大きいのが特徴です。そんな鮮度が良い新鮮な大きい胆を醤油・酒・砂糖で20分ほど煮付けたら完成です。
「宮川」これ持ったら違う、うまいやつですよ。
「金子」悶絶!プルプルトゥルトゥル!死ぬまでに食べるものをこれにします。
濃厚マヨネーズ
こちらは地元で養鶏場と洋菓子店を経営しているお店が作った一品、お菓子を作るために生まれた卵独特の臭みが無いこだわりの卵でマヨネーズを作っていきます。黄身に黒酢、天然塩、きび砂糖、からしを入れて混ぜ合わせます、そこに菜種油を少しずつ加えていきながら良くかき混ぜれば15分ほどで完成です。野菜スティックにつけていただきます。
「宮川」外国のマヨネーズみたい。
「金子」卵のまろやかさが無いと黒酢とのバランスが取れない。
寒ダラのムニエル
塩コショウで下味した寒ダラに小麦粉をまぶしてバターで蒸し焼きにします、その間に先ほどの濃厚マヨネーズに胆を合わせてソースを作ります。さら下味をつけた白子をフライパンに加え、ソースで絡めていけば完成です。
「金子」マヨネーズはちょっと背中を押すくらいでタラの旨味が出てる、白子に香ばしさが加わって最高に美味しい。
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本日の乾杯メニュー
寒ダラのちり鍋
昆布出汁に酒と塩を加えた汁に寒ダラのアラ、たくさんの野菜、寒ダラの身と白子を入れて煮込めば完成です。
「宮川」また鍋で炊くと違う、口に入れると溶けて濃厚で。
「金子」冷えた体があったまる
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感想&まとめ
ついにお鍋の季節がやってきましたね、鍋に入れる魚と言われると一番にタラを思い出してしまうのは私だけでしょうか?今回の寒ダラ料理の紹介の中でなぜか急にマヨネーズが紹介されたので不思議に思いましたが、やはり寒ダラをお取り寄せにするのは難しかった様子です♪