11月13日放送の「ペコジャニ∞」ではしょうが焼きでグルメプレゼンバトル対決！グルメ四天王が紹介する下町「グリルビクトリア」の洋食店の味、最強グルメ芸能人が紹介する最強チェーン店「つばめグリル」の極上しょうが焼き、そして関ジャニ∞オリジナルの神の生姜を使ったしょうが焼きの3品が対決します。
目次
鶯谷 グリルビクトリア「上ロースのしょうが焼き」
プレゼンター：石塚英彦
肉にはキメが細かくやわらかな肉質の「日光HIMITSU豚」のロース肉を使用、ほどよい厚さにスライスしたら肉の片面に塩コショウで下味をつけ表面に薄く小麦粉をまぶします。ここからフライパンに油を投入するのですが、実はこの褐色の油が牡蠣や海老などを一度揚げた油で魚介の旨味エキスがタップリ詰まった油なのです。この油で1分ほど蒸し焼きにして油の魚介のコクをしっかりと肉に染み込ませます、さらに両面を強火でキツネ色に香ばしく焼き上げて旨味を肉の中に閉じ込めます。
続いてはキモとなるしょうが焼きのタレ作り、高知産の皮付きの生姜と青森県産田子にんにくをワイルドにおろします、そこに醤油を直接かけるのですがこれが生姜焼きのタレのベースになります。さらには牛すじ・鶏ガラ・香味野菜やスパイスとともに半日煮込んだ特製ブイヨンで生姜とニンニク醤油をフライパンに流し込んでいきます。
仕上げにタップリのキャベツに自家製マヨネーズの酸味がほんのり効いた創業以来の名物特製ポテトサラダをお皿に盛ったら、その上に生姜とニンニクのパンチが効いた極上の醤油ダレを全身にまとった生姜焼きを乗せていきます。再度加熱した特製ダレをタップリと回しかけたら下町洋食の傑作生姜焼きの完成です。
昨日のご飯‼台東区根岸にある老舗洋食グリルビクトリア‼
一向にホークとナイフの使い方が上手くなりません‼美味しかったです‼ごちそーさまでした‼ pic.twitter.com/GIuALVMdYg— 田屋 利龍 (@sugurutaya) 2015年10月12日
二子玉川 つばめグリル「ポークソテージンジャーソース」
プレゼンター：哀川翔親子
店のポリシーは徹底して素材にこだわることと言うつばめグリルさん、使うお肉は全国から厳選した脂の甘みが特徴の宮崎産きなこ豚のロース肉です。1センチほどに分厚くカットして、さらに包丁の背で格子状に切れ目を入れてお肉のやわらかさをアップさせます。そして片面に塩コショウで下味をつけてから小麦粉を軽くまぶしてフライパンに投入、じっくり中まで火を通して表面に軽く焦げ目がつくぐらいにカリッと香ばしく焼き上げます。
合わせるソースはリンゴ・生姜・玉ねぎなどと醤油を合わせたペーストに煮切ったみりんや砂糖を加えた甘い口当たりながらも後味スッキリの特製ジンジャーソースです。余熱で中まで火を通した肉にブランデーをかけてフランベ、これで香りと旨味が増します。そこに特製のジンジャーソースをかけていきます。
焼き目をつけたあと30分蒸し上げてやわらかく仕上げたキャベツに揚げて油の旨味を吸ったナスをお皿に盛っていきます。そこに主役ちなる分厚いロース肉を乗せて再度加熱した特製ジンジャーソースをタップリ回しかければつばめグリル渾身のポークジンジャーが香り高く完成しました。
今日のランチ
つばめグリル 池袋ルミネ
ポークジンジャー🐷♡
おいしかったー＼(^o^)／#ペコジャニ pic.twitter.com/cPIarZ2gE4— 🍫🍊しゃけぱん🍊🍫泥棒役者応援中 (@shakepan88) 2017年11月14日
チーム関ジャニ∞「神の生姜と言われる出西生姜を使ったバラ肉系生姜焼き」
プレゼンター：丸山隆平＆渋谷すばる
今回も作る生姜焼きのイメージを固めるため専門家をお呼びします、招いた専門家はこれまでに食べた生姜焼きは何と2000食以上という生姜焼きブロガーの「ジンジャーさん」です。
ご飯が進む！バラ肉系生姜焼き
野方 笑姜や（しょうがや）「生姜焼き定食（ダブル）」
明日も食べたいご飯と一緒に食べたいバラ肉のしょうが焼きです。
→笑姜や （ショウガヤ） – 野方/定食・食堂 [食べログ]
ピリ辛ごまダレ生姜焼き定食（肉大盛り）@生姜焼き専門店『笑姜や』 pic.twitter.com/66NqbxnGhc
— ＬＥＧＩＯん＠Rebuild (@legion0509) 2017年11月2日
ちょっと贅沢！ロース肉系生姜焼き
銀座 れすとらんはと屋「豚肉ロース生姜焼き定食」
正統的派的な調理で仕上げた格調高いロース肉の生姜焼きです。
銀座ナイン「はと屋」の生姜焼き 美味い！そしてパラダイスの焼き肉ライスが食べたくなった！ pic.twitter.com/ZT7vjwsRJ8
— みやざきともやす (@Herowsea) 2015年8月28日
女子注目！新感覚生姜焼き
中目黒 AOBAYA「ごま味噌ポークジンジャー」
オシャレなカフェで味わえるちょっと変わり種のしょうが焼きです。
今日のぶらぶら中目黒。アパートナー本部フェイスブックページで中目黒 AOBAYAさんのご紹介しております😊 #中目黒 #おしゃれ #食事 #ランチ
アパートナー本部FB https://t.co/rRdfSXLVSW pic.twitter.com/vFKWwzpW82— アパートナー本部 (@apartnerhonbu) 2017年4月21日
関ジャニ∞チームは紹介された中からバラ肉系生姜焼きを採用しました！
神の生姜「出西生姜（しゅっせいしょうが）」
島根県出雲市斐川町（ひかわちょう）で作られている「神の生姜」とも呼ばれる幻の生姜が「出西生姜」です。その特徴はすりおろした時の繊維の少なさ、あまり生で食べる事は無い生姜ですが出西生姜は生で食べる食べ方の方が一般的というちょっと変わった生姜です。他の地域ではうまく育たないと言いますからまさに神の国「出雲」でしか作ることが出来ない幻の生姜です。
まるすばまるすばまるすばー！
あー…生姜焼き食べたい…
そういえばまだ出西生姜家にあるな… pic.twitter.com/SLkEQPP77Z— ゆきち。 (@yuki_0527) 2017年11月13日
調理スタート！
まずは神の生姜をおろしていき、加えて生姜の千切りも用意します。使うお肉は脂身が甘いのが特徴な茨城県産「撫豚（ぶなぶた）のバラ肉」、肉の甘さと生姜のピリッとした感じが食欲をそそります。焼いたバラ肉に出西生姜の千切り、そして玉ねぎを加えたら広島県産「佐伯醤油（さいきしょうゆ）」を加えていきます。このお醤油も権威のある賞をとっている極上のお醤油です、最期にすりおろした出西生姜をタップリと加えたら神の生姜を使ったバラ肉系生姜焼きの完成です！
美味しそう😋💛明日生姜焼きにしょっ😆💕#ペコジャニ pic.twitter.com/4OI3j2qvNe
— yukie (@syukiesato1) 2017年11月13日
果たして勝者は…？
勝ったのは哀川翔親子がプレゼンしたつばめグリルの「ポークソテージンジャーソース」でした、何とその票数はペコラー満場一致！番組放送3回目にして早くもパーフェクトを達成しました！
感想＆まとめ
今回の対決でカギを握ったのは「ビジュアル」だったと思います。バラ肉や薄く切ったロース肉に比べてつばめグリルさんのお肉の分厚さはまさに食欲をそそるビジュアルでした。調理行程自体にはあまり驚く事は無かったのですがつばめグリルさんの付け合わせの野菜が本当に美味しそうでした、豚肉が主役のしょうが焼きですが一緒に食べる付け合わせの野菜もとても大事ですね♪次回はハンバーグで対決です！
これまでのペコジャニ対決はコチラ！
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→ペコジャニでオムライス対決！アメーラのケチャップと老舗の味が対決！
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