11月10日放送の「沸騰ワード10」では「ラーメン業界謎解明SP ミシュランガイド2018星に最も近い店」を特集!2015年に巣鴨の「蔦(つた)」がラーメン店で初めての星を獲ったことで話題になったミシュランガイド、昨年は番組が予想した「鳴龍」の担々麺が見事一つ星を獲得しました。そこで今年もミシュランの星を獲るであろうラーメン店を番組で大胆予想、専門家が口を揃えて挙げたのは八丁堀にあるお店でした!
目次
専門家がオススメするミシュラン星候補3店
千代田区神田 勝本(かつもと)「特製清湯つけそば」
専門家によると「店主の経歴がすごい、ミシュランであれば必ずそういう所もチェックする」という店主の経歴は元全日空ホテルの総料理長、作り上げるラーメンはまさに芸術品です。名古屋コーチンから出汁をとったしょう油ベースのつけ汁に太麺と細麺の2種類の麺をつけて食べるスタイルです。口の中に名古屋コーチンの旨味が広がって2種類の麺がそれぞれの歯ごたえ・風味・のどごしを演出してくれるつけそばです。
特製清湯つけそば at 神田 勝本 #毎日がラーメン https://t.co/D6pQB5TICM pic.twitter.com/uw0s5ax4PN
— Sakuragi1986 (@k3s_Blood) 2017年10月14日
文京区湯島 阿吽(あうん)「担々麺」
専門家によると「2年連続担々麺はありえないとは思うが意表を突いてくるのがミシュラン」、昨年の鳴龍の担々麺受賞に続いて2年連続の担々麺はあるのでしょうか?国産鶏ガラと5種類の野菜を8時間煮込んだスープと白ごまペーストをブレンド、コシが強く風味豊かな北海道小麦の麺を加えて最後に中国四川省の香辛料を9種類ブレンドしたラー油を入れた絶品の担々麺です。山椒の風味が鼻に抜けるのがクセになる一品です。
→四川担担麺 阿吽 湯島 (シセンタンタンメン アウン ユシマ) – 湯島/担々麺 [食べログ]
東京湯島駅近くの担々麺専門店「阿吽」
標準の担々麺、標準の三辛記憶が正しければ、およそ二年ぶりに訪れた
一時より味のまとまりが出てきた
青梗菜をやめ水菜になって寂しさを感じていたが、挽肉の風味や噛み応えが段違いに増していた
記憶よりやや花椒が強めに効かせている?
また通うことにする pic.twitter.com/wZ7wKufKhh— 野尻湖@休日カメラマン (@hizamotodelta) 2017年11月10日
中央区銀座 一郎(いちろう)「しじみラーメン」
専門家によると「オープンして1年未満の超新店、極上のスープをミシュランが見逃す事はない」、そう言われるこのお店のスープの特長は「しじみ」。青森県十三湖産の大和シジミと地鶏を使ったダブルスープを超極細麺と合わせる事によってスープの美味しさが充分楽しめる一杯になっています、番組では週3回通うと言うツワモノの常連さんも紹介されていました。
1696杯目。らーめん一郎@銀座
特製しじみらーめん1100円
二郎系じゃないのに何故か一郎…。スープはお吸い物。揚げネギが入ってて混ぜるとしじみの味がよくわからなくなる。細麺がスープと絡みにくい。チャーシューは味が無い。玉子はおいしい。悪くないけどもう少しラーメン感がある方が好きだ。 pic.twitter.com/iAs1zNlbH8— めん (@ramen_16g) 2017年11月11日
2018年ミシュランガイドの大本命
中央区八丁堀 麺や七彩(しちさい)「喜多方らーめん(煮干)」
3人の専門家が口を揃えて挙げたお店が八丁堀にある「麺や七彩」さんの「喜多方らーめん(煮干)」です。このお店の特徴は「注文を受けてから麺を打つ」という事、打ちたての麺を提供する事によって小麦粉の香りを充分に味わうことが出来ます。麺と合わせるのはこだわりの瀬戸内産の煮干しからとったスープ、コシのある手打ち麺と煮干しがあいまって極上の味わいになります。店主にミシュランから連絡が来たかと聞くと口ごもってしまいました、もしかしてそれっぽい連絡はすでに来ているのかもしれません。
→麺や 七彩 八丁堀店 (しちさい) – 日本橋/ラーメン [食べログ]
念願の!!麺や七彩!!
多分人生で指折り、下手したら一番レベル。。
煮干し、鳥のスープは一口目から柔らかくも濃厚だし、手打ちの麺は太麺でコシが。。
久しぶりにラーメン食べて思わにやけたし、食べ終わってもまだにやにやしてる。。笑 pic.twitter.com/FwlmqLjnYY— なべっち@東京 (@nabe_cimd) 2017年11月10日
感想&まとめ
麺や七彩さんはこだわりがハンパないですね、注文を受けてから麺を打つって…どれくらい時間がかかるのかもちょっと気になります。個人的に一番食べたくなったのは神田勝本のつけそばでした、名古屋コーチンの出汁にも惹かれましたし1回で太麺と細麺の両方が味わえるというポイントにそそられます。場所も自転車でいける距離なので今度食べに行ってみたいと思います♪