9月23日放送の「満天★青空レストラン」では神奈川県相模湾の極上食材「カツオとマグロ」の満点レシピを紹介!
初ガツオや戻りガツオをとも全く違う独自の味わいを持つ相模湾のカツオを地元ならではの美味しい食べ方でいただきます。
今回のゲストは若手俳優の「間宮祥太郎」さん。番組では恒例となった船釣りでカツオを狙います!
目次
船釣りで相模湾のカツオを狙う
今回の名人は神奈川県茅ケ崎市の鈴木さんご夫婦。
1時間沖に出れば釣れると言うカツオを船釣りで狙います。
カツオは2月頃から北上して北海道あたりから南下していきます。
北上するものを「初ガツオ」、なんかするものを「戻りガツオ」と呼びます。
相模湾のカツオはこのどちらでもなく、エサが豊富な相模湾に回遊を止めて住み着いたカツオという事が特徴。
黒潮と親潮が混ざる事によって栄養が豊富な相模湾で獲れるカツオは他のカツオとは一味違うようです。
3時間の船釣りの結果、カツオ5匹とキハダマグロ2匹をゲットしました!
相模湾のカツオのフルコース
料理を披露してくれるのは神奈川県にある「うまけりゃいい屋」の料理長又野さん。
カツオの刺身
釣りたてで鮮度が良いカツオを捌いていきます。
間宮「モチモチしていると言うか粘り気がある」
宮川「モチモチ!クセが無くてフルーティな感じがする」
カツオの藁焼きの握り
カツオに塩を振り少し時間を置いてから藁焼きにしてニンニク醤油の特製タレを吹き付けます。
焼きあがったカツオを握りにして抹茶塩をかければ完成です。
宮川「藁の匂いのつけ方が最高、色々な香りがあります」
キハダマグロの握り
赤身・大トロを握ってから煮切りしょう油を塗っていただきます。
宮川「煮切りしょう油ととろける食感、そして味。大トロでも脂が乗っているというよりもキレが良い、脂の甘み?身が美味い!」
カツオの漬け炒め
しょう油・酒・みりんを混ぜたタレにカツオを30分漬け込みます。
片栗粉をまぶしてフライパンで炒めたら一旦取り出してフライパンでエリンギ・シメジ・ししとうを炒めます。
野菜がしんなりしてきたらカツオをフライパンに戻して漬けのタレで炒め合わせれば完成です。
宮川「カツオは火にかけるとパサパサになるイメージがありますけどジューシーです」
カツオを使った人気商品「かつおチャンジャ」
紹介してくれるのは「しいの食品」の遠藤さん。
カツオの酒盗にコチュジャン・豆板醬・トマトソース・白ごま。ゴマ油を混ぜ合わせて1週間味を馴染ませた万能調味料です。
間宮「普通のチャンジャと違う」
宮川「色々なものに使えそうですね」
こちらのかつおチャンジャが今回のお取り寄せ商品です。
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本日の乾杯料理
かつおチャンジャのたぬき丼
炊き立てのご飯にかつおチャンジャ・ゴマ油を入れて混ぜていきます。
天かすと青ネギ・白ごまを加えて良く混ぜ合わせたら完成です。
宮川「韓国混ぜご飯のような感じですね、天かすですね、やっぱり」
間宮「天かす良いですね」
感想&まとめ
カツオと言えば四国のイメージが強いですけど相模湾でも釣れるんですね、意外でした。
しかも1時間くらい船を沖に出せば釣れると言うのであれば気軽に釣りたてのカツオ、そして運が良ければマグロがいただけるという事ですね、最高です!
スーパーで売られているカツオには独特の臭いがあって少し苦手なのですが、釣りたてであればそんな事も無いんでしょうね。
釣りたての相模湾のカツオを一度は味わってみたいですね♪