9月23日放送の「サタデープラス」では「運動ゼロで秋太りを防ぐ!名医の習慣SP」を紹介!
今回名医の習慣を紹介してくれるのは肥満治療を行う北星クリニックの島野雄実(しまのゆうみ)ドクター。
2万人以上の患者さんをダイエットさせてきたドクターの習慣はズバリ「幕の内食べ」でした。
目次
北星クリニック
苫小牧・大阪・横浜にある肥満治療を専門に行うクリニックです。
クリニックと言っても投薬や外科的治療は無しで食生活のカウンセリングだけでダイエットを成功に導きます。
運動などをしなくても食事法だけで充分にダイエットできるという事で約9割の方がダイエットに成功した実績があります。
→北星クリニック | 横浜・大阪・札幌・東京 | 肥満治療・ダイエット・肥満外来
カウンセリングの内容は?
患者さんに「ヘルスプロモーション」という朝昼晩の食事を記録してもらったシートを提出してもらいます。
その内容をドクターがチェックしてアドバイスを行う事で食習慣を改善して痩せる食習慣を目指します。
食事法だけならば長く続けることが出来るのでダイエットの成功率も高いんでしょうね。
名医の習慣「幕の内食べ」
簡単に言うとたくさんの種類のおかずを少しずつ食べるだけ。
自身も80kgから60kgへのダイエットに成功した経験を持つ島野ドクターが行っている食事法です。
量は全てちょっとずつなのですがたくさんの種類を食べることが出来るので食事の満足度が変わってきます。
ある1日の島野ドクターの食事では23種類のおかずを食べてもカロリーは平均摂取カロリーよりも低いという結果になりました。
対して番組MCの丸山さんは7種類のおかずだけで平均摂取カロリー以上のカロリーを摂ってしまいました。
量を減らして食べる種類を増やせば満足感は上がるがカロリーは抑えられるという事です。
幕の内食べ 3つのポイント
1.大皿では無く小皿に盛る
大皿では無く小皿に料理を盛る事で料理のボリュームが増して見た目の満足感が高くなります。
小皿を使うと片付けが面倒と言う方は仕切りの付いたプレートを使えば簡単です。
2.1食で5~6皿のおかずが目安
できるだけたくさんのおかずを食べる事で食べた満足感が上がります。
3.和食を中心に、肉類や揚げ物があってもOK
基本的にはカロリーが低い和食を中心に行います。
肉や揚げ物などカロリーが高い食べ物があっても大丈夫ですが、食べる量は小皿一皿におさめましょう。
糖質制限ダイエットの落とし穴
糖質を制限して一時的に痩せても続ける事は難しいので最終的にリバウンドしてしまうケースが多いそうです。
また炭水化物は脳の働きとなるグルコースになりますので、不足すると抑うつ状態やうつ病のリスクが高くなる可能性もあります。
無理なく長く続けれられるダイエットで少しずつ痩せていく方が理想的なダイエットと言えます。
感想&まとめ
私も糖質制限は行っていますが炭水化物を全く食べないと体調が悪くなるので少しは食べるようにしています。
一時的に無理をして痩せても続けなければいつかはリバウンドしてしまいます。
食生活という基本的な習慣を改善すれば普段通りの生活で太らない身体を作ることが出来るんですね♪