5月5日放送の日本テレビ系列「沸騰ワード10」で関東の巨大チェーン店が放送されました。
その中で紹介された「山田うどん」について調べてみました。
メニューは?値段は?どこにあるの?など明日行きたくなる情報まとめです。
■うどんがメインの埼玉が誇る外食チェーン店
店舗名「山田うどん」(経営会社:山田食品産業株式会社)
埼玉県を中心に関東地方で展開しているうどんをメインとしたチェーン店。
駅前というよりも郊外型のお店が多く、バイパス沿いにあるというイメージが強いです。電車でしか交通手段が無い方にはちょっとキツい立地条件ですね。
■フニャフニャ麺騒動
うどんと言えばコシが重要だという話はよく聞きますが、山田うどんの最大の特徴と言えばそのコシを全く感じさせない「フニャフニャ麺」。番組で取材を受けていた埼玉県民によると「コシとかキレは必要ない」との事。
気になる価格帯は「たぬきうどん」が280円から。山田うどんと言えばセットメニューが安いというイメージもありますが、ミニかき揚げ丼とおそばのセットが520円からと全体的にかなりリーズナブル。
さらに番組内で紹介された「パンチ」と呼ばれるもつ煮込み(200g 400円 うどんにそのまま入れるそうです)など、美味しそうなメニューが豊富にそろっています。
■五反田初出店
2017年1月に五反田へ初出店。八王子近辺などには数多く出店しているようですが、ホームページを見ると都内には蒲田に1店舗のみ、ここに続く2店舗目という事でしょうか。
番組では「山田うどん」愛好家の埼玉県民4人がテンション最高潮で五反田の新店舗に向かいます。
近くにあるライバルチェーン「ゆで太郎」を気にしながらもビルの一角にある(外に看板などは無し)五反田店へ入店しました。
■山田うどんじゃ無い…
そこで食べたうどんに衝撃の一言が「麺が硬い…」。そう!五反田にある「山田うどん」は埼玉と違ってコシのあるうどんを提供しているのでした。
「山田うどん」愛好家の埼玉県民の気になるコメントは…「美味しい!」。
今までフニャフニャ麺を食べてきた埼玉県民がはじめてうどんのコシに出会ってその美味しさに感動したのでした。
お店の方によると以前、新宿や池袋に出店したがフニャフニャ麺で失敗、今回はコシがあるうどんで挑戦したとの事でした。
■まとめ&感想
都内には多くのうどん、そばチェーン店があります。(はなまるうどん、富士そば、ゆで太郎、小諸そばなど)個人的には小諸そばが一番好きなのですが…。
そんな激戦区の東京でフニャフニャ麺で勝負をして欲しかったというのが率直な感想です。コシのあるうどんでは「はなまるうどん」に勝てる気がしません。
フニャフニャ麺で勝負した方が都内に勤めていたる埼玉県民や、昔埼玉に住んでいたコアなファンを取り込めると思うのですが、ちょっと難しいのかも知れませんね。
とりあえず都内に今は2店舗との事ですが、近くにできたら一度は食べに行ってみたいものです。