8月24日放送の「所さん!大変ですよ」では「第2の人生を楽しく満喫」を紹介!
苗場のマンションや独立してパン屋を開業、軽トラ生活を辞めて田舎暮らしを始める第二の人生を満喫している方達に迫ります。
人に雇われてただ生きていく事が本当に楽しい人生なのか?ちょっと考えさせられる内容でした。
苗場のマンションを2つも所有!
最初に紹介されたのは奥様と離れて苗場で一人暮らしを謳歌している「間宵久雄」さん68歳。
苗場のリゾートマンションを2つも所有としているというのですが驚くべきはその値段。
2DKで60万円、1Kで10万円で購入したそうです!
管理費・修繕費が月で34000円かかりますが、毎日スキーやゴルフを楽しんでも月の支出は116500円。
毎日遊んで暮らしてこの値段だったら全然悪くありませんね。
今は奥様と別れて暮らしているようですが、別れて暮らす事で前よりもお互いの事を思いやるようになったそうです。
バブル期のリゾートマンションが安く売られているこの時代であればこういう第二の人生も良いですね。
脱サラしてパン屋を開業!
静岡県でパン屋を経営している「米山徹」さん55歳。
53歳で早期退職をして定年が無い仕事をしたいと思い、5日間でパン屋を開業できるスクールに通って昨年12月にパン屋さんを開業しました。
開店から数か月はお店の売り上げも好調でしたが暑くなってきたと同時に客足が減ってきたそうです。
そんな状況を打破しようと新メニューを投入する事を決めました。
そんなパン屋さんを応援しようと駆け付けたのはラーメン界のレジエンド なんでんかんでんの「川原ひろし」さん。
31年前にとんこつラーメンでブレイクしたレジエンドですが5年前に全店舗閉鎖という事態になってしまいました。
経営の酸いも甘いも経験してきた川原さんがお店の様子を視察します。
川原さんが指摘したのは「お客様への感謝の気持ち」。米山さんはパンを作る事に精一杯でお客様へのあいさつがおろそかになっていました。
「お客様が来てくれること自体が奇跡」そう思ってお客様に真摯に向き合う事が大切だという事です。
新メニューの発売日、米山さんは積極的にお客様に声をかけていきます。
その甲斐もあってか新メニューは全て完売、お店も7月トップの売上げとなりました。
ただ商品を売るだけではなく、お客様と接する事が大事だと気付かされた米山さんでした。
軽トラ生活から古民家の田舎暮らしへ方向転換!
3年ほど軽トラを改造した小屋で生活をしていた「形川健一」さん48歳。
お金が無くても自由に暮らしたいと語っていた形川さんですが、今回広島で古民家と土地を購入して田舎暮らしを始めました。
購入価格は広い畑と家屋を含めて150万円。
古い古民家を暮らしやすいように改修して自給自足の生活を目指すことに決めました。
来春からは両親も呼んで一緒に暮らす事になっており、親子3人で自給自足の生活を目指します。
以前は「自由が良い」と言っていた形川さんですが、やはり落ち着いた生活の方が魅力があるようですね。
両親と一緒に住むことは親孝行にもなりますし、1人じゃない幸せな第二の人生を送る事が出来そうです。
感想&まとめ
今回は第二の人生を満喫という事で、色々な第二の人生を送っている第二の人生満喫おじさんを紹介していました。
無理に東京などで暮らす人生もあれば、田舎で悠々自適に暮らす人生もあるんですね。
私も今から第二の人生をしっかり考えて、少しづつ夢に向かって実現していきたいと思いました♪
<所さん!大変ですよ 第2の人生を楽しく満喫のまとめ>
・離れて暮らす事でお互いを思いやれる
・お客様に常に感謝の気持ちを
・孤独が一番身体に悪い