有吉ゼミ！八王子リホームでタッキーが尾形家のメイクルーム作りに参戦！

投稿日：2018年7月9日更新日：2018年8月20日

7月9日放送の有吉ゼミでは八王子リホームがパンサー尾形の新築一戸建てをリフォーム！

前半ではニューヨークのカフェ風キッチンを見事に作り上げたヒロミさんに変わって、後半ではタッキーこと滝沢秀明さんが参戦！

前回リフォームした寝室の裏にメイクルームを作る課題にチャレンジします！

奥様が喜ぶメイクルーム作り

前回リフォームが完成した寝室のテレビボードの裏にあったスペース、ヒロミさんが元々あった物置を破壊して広くなったこの場所にメイクルームを作っていきます。

まずはヒロミさんが部屋の中をリフォーム、ペイントウッド調の壁紙を貼って全体的に明るい印象に変えた後は、木材を窓枠の周りにタッカーで固定して白い壁にアクセントを施していきます。

そして肝心のメイクルームのドレッサー作りには、いよいよ八王子リホームのタッキーが参戦です。

メイクスペースが無くていつも2階のリビングの空いているスペースでメイクをしていた、パンサー尾形さんの奥様のためにドレッサーを作っていきます。

使う素材は厚さ2.5cmのパイン材、丸ノコでカットしたらカンナがけをして表面を滑らかに整えていきます。

ここからドレッサーを仮組みして女性スタッフに使い心地を確認、天板は鏡まで60cmの長さでしたが40cmくらいの方が使い勝手が良いとの事でした。

その意見を参考にしてまずは天板のお腹に当たる部分をジグソーと呼ばれる電動工具でアーチ状にカット、さらに使う人の事を考えてトリマーで角を削っていきます。

天板をベッドと同じオールナット色に着色したらさらに天板にもう一工夫、「自由錐（じゆうぎり）」と呼ばれる木材に穴を開ける工具で天板に穴を開けていきます。

空けた穴にダンパー付き屑入投入口を取り付ければ、メイクの時に便利なゴミ箱の完成です。

さらに薄めの板を天板と同じように半円形に切っていきます、天板のアーチ状に合わせた引き出しを作るとの事です。

アーチ状になった引き出しには前板が付けづらいのですが、ここでタッキーは前板になる木材に等間隔に切り込みを入れていきます。

これはデザイン家具などで良く使われる木材に切り込みを入れてアール型に曲げる手法、接着剤を塗ったベニヤ板を圧着すれば、見事にアーチ状の引き出しが完成です。

自由錐とか　すっげー　めちゃめちゃ欲しいｗ
ジグソーもトリマーも全部欲しい😆　#有吉ゼミ pic.twitter.com/62EQU7Djv0

— ぴくちー♂️ (@niku9puny) 2018年7月9日

まずは木枠を作り背板を固定して鏡のベースを作っていきます、木枠には丸い穴を開けて女優ライト用のソケットを取り付けていきます。

天板と同じ色に着色すれば女優ミラーのパーツが完成、早速尾形家で組み立てに取り掛かります。

まずは壁に板材を貼って引き出し用のレールを固定します、さらに壁にはL字型の棚を設置してタオルハンガーを取り付けます。

このタオルハンガーにはタオルをかけるのではなく、フックをかけてドライヤーやヘアアイロンなどの小物をひっかけます。

どうしても邪魔になってしまうドライヤーなどをスッキリ収納するアイデアです。

壁に取り付けたレールに引き出しを固定して天板、女優ミラーを設置すれば課題のドレッサー作りの完成です。

さらにメイクルームには床に置きっぱなしになっていた服を収納するために、ヒロミさんがお手製のチェストを設置。

イケアで買ったチェストに白いペンキで着色、さらに「アンティークメディウム」という塗料で汚しを入れればビンテージ風のチェストの完成です。

女優ミラーが設置されたドレッサーに、散らかっていた洋服を収納できるチェスト、パンサー尾形さんの奥様も震えるほど興奮して喜んでいました。

どんどんタッキーのリフォームの腕は上達していきますね、アーチ状の引き出しやゴミ箱を作るなど、プロっぽい技術や工夫がいっぱいでした。

これで寝室、キッチン、メイクルームと2階、3階部分のリフォームが完了、パンサー尾形さんの新築一軒家のリフォームもいよいよ大詰めです♪

■有吉ゼミ！ヒロミの八王子リホーム　「パンサー尾形編」はコチラ