4月29日放送のがっちり!!マンデーでは「アパホテル」を特集!今回の番組ではおなじみの元谷芙美子社長ではなく、創業者の元谷外志雄代表が出演されました。
元々は信用金庫の社員で住宅会社の起業を目指していた元谷代表、長期住宅ローンの仕組みを作った後に建売とマンションで起業。分譲マンションの販売のかたわら節税のためにアパホテルを作ったのが始まりだったそうです。
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— がっちりマンデー!!で見ました (@cartierxcartier) 2018年4月19日
目次
アパホテルの名前の由来は?
アパホテルの名称は元谷代表が考えたもの、短くて覚えやすいだけではなくネットで簡単に予約ができるというのがその理由です。ちなみにAPAはAlways Pleasant amenity(いつも気持ちの良い環境)という意味、覚えやすくて環境という意味合いを持つ言葉を選んだそうです。
元谷流 ホテルビジネスの鉄則
土地は見てから決める
アパホテルを建てる土地は全て代表が自ら見て決めます、経営者にとってまずは現場をしっかり見ておく事が何よりも重要です。
現場までは自ら運転
これは元谷代表が個人的に車が好きなだけなので、鉄則ではないと思います。
アパホテル創業者の元谷代表は車好きでGT-Rオタク pic.twitter.com/W5hjrx1r1i
— * MZR2.3 * (@mazdaspeed_bk3p) 2018年4月28日
物件の境界線をチェック!
土地の境界線がハッキリしている事が重要、土地の中に周りの建物がはみ出していたら設計ミスにも繋がってしまいます。形が細長く前後が道路に面していて駅から近い土地が理想だそうです。
現場を見て部屋数を暗算
土地の広さを見て即座に180室建てられると試算した元谷代表、現場から担当者に直接指示をしてすぐに設計図を作るように指示します。会社に戻った時に出来た部屋数の概算は179室、ほぼ元谷代表の試算とピッタリな数値でした。
元谷流 男前ワード
全てのリスクは俺が取る!
社員にまかせても社員はリスクを取れない、代表自らが決断してリスクを取る事でリスクがある案件でもスピード感がある対応ができるのでしょう。
上場は貧乏人がすること!
アパホテルの全株オーナーの元谷代表からすれば、上場はお金が無い貧乏人がする事。言い方はキツいですが、100~200億のポケットマネーを持っている元谷代表だからこそ言える言葉ですね。ちなみにアパホテルの土地売買は全てキャッシュで行っているそうです。
がっちりマンデーのアパホテル特集見てたら、ホテルバンバン建設してるアパと、ジャパネット主導の新スタのスピード感は非上場ならでは、ってのがこの言葉に集約されてる気がする。手元にキャッシュが常にあることとか。 pic.twitter.com/4Vj2S4tTZv
— いちや@遠征ブログ-いぬとりっぷ (@mahkun101) 2018年4月28日
感想&まとめ
アパホテルの社長と言えば帽子がトレードマークの芙美子社長ですが、元谷代表によると自分の顔はいかついから表に出るとイメージが悪くなるので妻の芙美子社長に表に出てもらっているそうです。ワンマン経営と言われると少しイメージが悪いですが、リスクを恐れないワンマン経営だからこそアパホテルが急成長していると言っても良いと思います♪
→がっちりマンデー!アパホテルが選ばれる理由と稼働率100%超えの戦略とは?