10月23日放送の吉弘行のダレトク!?没メニューレストランにはデパ地下グルメの名店「柿安ダイニング」が登場!
全国に55店舗を展開、年間売上約100億円の人気お惣菜店「柿安ダイニング」、年間300種類のメニューを考案しても実際に販売されるのは約30種類ほどという狭き門。
そんな柿安ダイニングの没メニューから復活するのは、どんなメニュー何でしょうか。
フジ 有吉弘行のダレトク!?@朝比奈彩c pic.twitter.com/x9UfTOzHXb
— 城丸香織 (@tokyostory) 2018年10月23日
目次
1品目「タコとセロリとタピオカのマリネ」
歯ごたえの強いマダコとセロリやトマトなどの野菜、そして茹でたオクラ、なめこを加えてマリネにしていきます。
マリネが出来上がったら最後に大量のタピオカを投入、仕上げにレモンジュレをかければ完成です。スタジオの試食ではマダコとタピオカの組み合わせが案外好評でした。
没理由は食材の組み合わせ、ネバネバ食材が入っているので後味をサッパリさせたいのにタピオカのモッチリ感が合わない、そして流行っているからタピオカ使う考えが安易だという事でした。
2品目「大海老マヨ~いちご&マンゴーソース~」
柿安の看板商品「大海老マヨ」の進化形。マンゴーとイチゴを細かくカットしてスイートチリソースと合わせて作ったソースを大海老マヨにかければ完成。
スタジオの試食ではあまりにも大海老マヨが美味しすぎて、ソースよりも大海老マヨの美味しさの方が際立っていた様子でした。
没理由は長年愛されてきた看板商品の大海老マヨにフルーツを加えるのはありえないとの事。
3品目「黒毛和牛入りハンバーグミートサンド」
柿安が販売している最高級黒毛和牛「柿安牛」と豚肉でハンバーグを作り、さらに焼き肉を焼いてきんぴらごぼうで食感にアクセントを加えます。
てりやきソースにハンバーグをくぐらせて、レタスの上にのせたマッシュポテトの上に2個のハンバーグを盛り付け。間に焼き肉を入れてパプリカ、赤玉ねぎ、かぼちゃをトッピングすれば完成。
スタジオの試食では味は美味しいけれど大きすぎて食べづらいとの感想、持ち帰り用のパックに入れるのも出すのも一苦労するほどのボリュームでした。
没理由はてりやきハンバーグ焼き肉の組み合わせが下品、また持って帰ってどうやって食卓に並べるかなどのお客様への配慮が足りないとの事でした。
4品目「黒酢酢豚 ハロウィンバージョン」
すった黒ごまにカブで作ったドレッシングを混ぜたソース、そしてマンゴーとオレンジジュースを合わせたソースと2種類のソースを作ります。
柿安定番の黒酢酢豚に2種類のソースをかけ、カボチャや紫芋をトッピングハロウィンの飾り付けをすれば完成です。
スタジオの試食では黒酢酢豚と黒ごまの組み合わせが好評でしたが、やはり黒酢酢豚が美味しすぎるそうです。
没理由はすこしひねりすぎの感がありすぎ、ショーケース内に入れた時に全ての商品が台無しになってしまうとの事でした。
復活メニューは「タコとセロリとタピオカのマリネ」
没メニュー4品のうち、最初に紹介された「タコとセロリとタピオカのマリネ」が期間限定で復活。
販売期間は10月24日~10月30日まで、お値段は100g486円(税込)です。
感想&まとめ
今回の没メニューはどれも美味しそうな料理でしたが、柿安ダイニングで出すには味はもちろんですがその他の要素も考えて作らないとダメというのはかなり難しいですね。
ショーケースでの見え方や持ち帰った後の事も考えて作られたメニューの数々、デパ地下で人気が出るのもうなづけます♪