10月14日放送のがっちりマンデー!!では「儲かる!業界限定の憧れブランド!」を特集!
2番目に紹介されたのは税理士業界、税理士憧れのブランドは「カシオS100」、1台29,160円もする高級電卓です。
目次
カシオS100の凄い所
電卓と言えば大体1~2,000円が相場、プロが使う電卓でも7~8,000円くらいが相場です。
しかし29,160円もするカシオS100には値段に引けをとらない、使いやすさが溢れています。
・液晶の数字がどんな角度からでも見やすい
・ボタンの端っこを押してもしっかり反応してくれる
毎日電卓を打つのが仕事の職業の方には、ストレスを感じずに計算ができるカシオS100はまさに必需品と言ってよいほどの電卓だそうです。
カシオS100のこだわり
実際に製造しているカシオ計算機さんによるとそのこだわりは…
削り出しアルミ合金
ボディには頑丈な削り出しアルミ合金を採用、電卓とは思えない頑丈さです。
両面ARコート液晶
数字が見やすい液晶画面はデジタルカメラにも使われている、両面ARコート加工という特殊な加工をしています。
液晶の数字を若干青色に
高級文具と言えば青色のインクのイメージ、液晶表示も黒ではなく若干青みがかかった色に調整しています。
V字ギアリンク
S100用のためだけに開発した技術で、キーの下にV字型のパーツを取り付ける事でボタンの端っこを触っただけでもしっかり反応します。
こだわりすぎて儲からない?
2016年に発売した初期在庫がわずか2ヵ月で完売したという、高級電卓では異例の大ヒットを遂げたカシオS100。
さぞかし儲かっているだろうと思いきや、あまりにもこだわりすぎて原価が上がり、さほど利益は出ていないそうです。
しかしカシオS100によってカシオ計算機のブランドイメージは向上、カシオ計算機全体としてはかなりの効果を上げているようです。
めっちゃ気になる!#カシオS100 #がっちりマンデー
税理士・会計士じゃないけど、毎日電卓使ってるから触ってみたいな^ ^https://t.co/7DnKSEXCLa
カシオ電卓愛用しています_φ(・_・ pic.twitter.com/5Hj3sCVajy— にこにこえりか (@eri0903) 2018年10月13日
感想&まとめ
私も仕事場で常に電卓を使っていますが、思わず欲しくなってしまう1品ですね。
安い電卓だとキーの反応がイマイチで、1回の計算で何度もやり直す事になってイライラします。
そんなに電卓を使わない私ですらその状態という事は、一日中電卓を使って計算をする税理士さんなどでは、そのストレスも最高潮に達すると想像できます。
値段が高くても使いやすければ購買意識は自然と上がっていくもの、目先の利益にとらわれないこだわりがブランドとしての価値をあげていく良い一例ですね♪
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