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たけしの家庭の医学

たけしの家庭の医学で内臓脂肪を減らすBAT細胞を増やすサバ缶の玉ねぎマリネのレシピを紹介!

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6月26日放送の名医とつながる!たけしの家庭の医学では内臓脂肪を減らすBAT細胞を増やせるサバ缶の玉ねぎマリネのレシピを紹介!

内臓脂肪を減らすには食事制限や運動などのダイエットが必要となりますが、なかなか長続きしないというのが現実です。

しかし最新の研究では、食事制限や運動などをしなくても体内にあるBAT細胞を刺激する事で劇的に内臓脂肪を減らせる効果があるという事がわかってきました。

内臓脂肪を減らすBAT細胞の正体とは?そしてBAT細胞を増やすことが出来る方法をわかりやすく紹介してくれました!

 

BAT細胞とは?

私たちの体内に存在する「BAT細胞」、その正体は内臓脂肪を燃やして体温を上げる働きをする細胞です。

運動による内臓脂肪を減らす効果を4とすると、BAT細胞を刺激する事によって得られる内臓脂肪燃焼効果は300~400、およそ70~100倍の効果がある事になります。

しかし問題なのは加齢によるBAT細胞の減少、40台ともなると体内のBAT細胞はほとんど無くなってしまいます。

以前はBAT細胞が一度減ってしまうと二度と戻らないというのが通説でしたが、最新の研究ではある事をすればBAT細胞を増やすことが出来るという事実がわかってきました。

 

BAT細胞を増やす方法

1.皮膚に長時間寒冷刺激を与える

2.BAT細胞を増やす食生活をする

冷凍食品の配送管理をしている相田さんは、マイナス25度の倉庫で1日5~6時間の作業を15年間続けています。

45歳という年齢ではBAT細胞は体内に残っていないのが普通ですが、毎日の寒冷刺激により相田さんの体内にはBAT細胞が残っていました。

そんな特殊な環境での仕事でもないとBAT細胞は維持できませんが、BAT細胞を増やす食生活をする事でも体内のBAT細胞を増やす事が出来るそうです。

 

BAT細胞を増やす3つの食材群

人間の消火器には3つの「トリップチャネル」というものが存在しています、その3つのトリップチャネルに同時に刺激を与える食事をする事でBAT細胞を増やす効果に期待ができます。

1.ポッカポカチャネル

とうがらし、しょうが、黒こしょう、青魚

2.ツーンチャネル

わさび、からし、にんにく、玉ねぎ

3.スーハーチャネル

ミント

この3つのチャネルの食材を同時に摂る事が大切です、番組内ではそのBAT細胞を増やすレシピを紹介してくれました。

 

サバ缶の玉ねぎマリネのレシピ(2~3日分)

<材料>

・とうがらし 1本

・サバの水煮缶 1缶

・たまねぎ 1個

・しょうが 1片

・ミント 5g

・しょうゆ、みりん、お酢 各大さじ1

 

<作り方>

1.玉ねぎを薄切りにして耐熱容器に入れます

2.しょう油、みりん、お酢で三杯酢を作り加えます

3.しょうがをすりおろしたものと小口切りにしたとうがらしを加えて電子レンジで2分加熱します

4.加熱した耐熱容器にサバ缶を汁ごと入れて、仕上げにミントをちぎって散らせば完成です。

そのままで食べても美味しい常備菜となりますが、番組では毎日食べても飽きがこないように3つのアレンジレシピも紹介してくれました。

 

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サバ缶の玉ねぎマリネのアレンジレシピ

・サバ缶の玉ねぎマリネのオープンサンド

お好みのパンをトーストして、粒マスタードを塗った上にマリネをのせるだけの簡単アレンジレシピです、朝食にはもってこいですね。

 

・サバ缶の玉ねぎマリネの春雨サラダ

春雨を加えてナンプラー小さじ1で味付けしたシンプルなサラダ、主食のお供としていただけます。

 

・サバ缶の玉ねぎマリネの冷や汁

味噌で味を整えて炒りゴマとゴマ油を加えた冷や汁、暑い時期にはさっぱりしていて食が進みそうです。

 

3種類のアレンジレシピを3日間試してみた結果、見事にBAT細胞を増やすことが出来ました。これでBAT細胞が増えたと断言する事は出来ませんが、このまま続ければBAT細胞が増えて内臓脂肪の減少にも期待できるという事です。

 

感想&まとめ

ダイエットで脂肪が減る順番としては、まず内臓脂肪が減ってからでないと体についている脂肪は減る事はありません。

つまり内臓脂肪をいかに減らすことができるかがダイエットのカギになると言っても過言では無いでしょう。

運動をするか、サバ缶の玉ねぎマリネを食べるかの2択であれば、間違いなくマリネの方を選びますね♪

 

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