6月11日放送の世界まる見え！テレビ特捜部では「衝撃！全長30mの巨大ザメが生きている！？南アフリカの海で命懸けの探索」を紹介！
全世界で目撃談がある巨大ザメの正体は、200万年前に絶滅したとされる「メガロドン」なのか？大がかりな罠を用意してその姿をカメラに収めようとした海洋生物学者の姿を紹介してくれました。
不可解な釣り船の沈没事故
2013年4月5日、南アフリカのケープタウンで釣りに来ていた観光客の船が何者かに沈没させられました。
生存者はゼロ、ダイバーが事故現場に潜って回収したビデオカメラには不可解な映像と音声が残っていました。
この時期のケープタウンではクジラによる船の沈没事故はよくある事、しかしその場合甲板側にクジラがぶつかって沈没する事がほとんど。
しかしビデオカメラの映像によると船は下から破壊されて、なおかつ声を鮮明にして見ると「SHARK（サメ）」と言う声が聞き取れたのです。
巨大なサメの目撃情報
4月～9月のケープタウン沿岸には世界中から多くのホオジロザメがやってきます、ケープタウンに生息するオットセイを食べるためにこの時期になると大型のサメが集まってくるそうです。
そんなケープタウンの海水浴場の監視員からある情報が流れてきます、沖で突然クジラが暴れ出したと思ったら、全長1.8mもある巨大なサメのヒレが目撃されました。
メガロドン
体長約30m、体重は約80tもある実在した古代のサメですが、200万年以上も前に絶滅したとされています。
しかし現在でも巨大ザメの目撃談は世界中で起こっていて、2009年にハワイで撮影されたクジラの映像ではあの大きなクジラの尻尾がそのまま食いちぎられていました。
2012年にブラジルの沿岸警備隊が撮影した映像には18mもある巨大な影、南米チリでも19m以上の巨大な影が目撃されました。
目撃地に共通する出来事とは？
目撃があった地点の共通点はザトウクジラの群れが回遊していた事、そこでちょうど今ザトウクジラが回遊している南アフリカで大がかりな罠を仕掛けます。
20000リットルの大量のまき餌に全長12mのクジラの模型、そしてクジラが苦しんでいるときの声を出す特注の音響機器を使ってメガロドンをおびきだし、カメラに収めます。
作戦決行
大量のまき餌をまいてしばらくすると船の周りに、もの凄い数の普通サイズのサメが集まってきました。
しかししばらくすると突然サメが一匹もいなくなったのです、これはもしや巨大ザメの出現かと思ったスタッフは巨大ザメの姿を撮るために急いでゲージに入って海の中へ潜ります。
その瞬間船に大きな衝撃！ケージとクジラの模型が突然海の中に消えてしまいました。
ゲージに入っていた2人は何とか無事でしたが、突然巨大なものがぶつかってきたので追跡装置がついた銃でその物体を撃ったそうです。
その後追跡信号を捉えましたが、もの凄い速さで海に潜っていき深度2000mで信号は途絶えてしまいました。
果たしてあの大きな物体は絶滅したとされる伝説の巨大ザメ「メガロドン」だったのでしょうか…？
感想＆まとめ
実は番組の最後のところで下の方に小さなスーパーが出るそうです、「登場する一部の出来事や人物には脚色が加えられているが巨大ザメの目撃談は今も根強く残っている」。
つまりはウソであろうという事になりましたが、世界中の海で巨大な何かが目撃されているのは事実です、30mとはいかなくてもメガロドンに匹敵するくらいの巨大ザメは本当に存在するかも知れませんね♪
