6月7日放送の得する人損する人では「一流シェフの正解レシピ」を紹介!
今回紹介してくれるのは「焼きそば」の正解レシピ、家庭で作るとどうしてもベチャベチャになってしまいがちな焼きそばを、パリパリの仕上がりにする格上げワザを教えてくれました。
教えてくれたスターシェフは、恵比寿にある鉄板焼きフレンチ「オー・ギャマン・ド・トキオ」の木下シェフ、果たしてどんな正解レシピなのでしょうか?
→AU GAMIN DE TOKIO (オーギャマンドトキオ) – 恵比寿/ビストロ [食べログ]
フライパンで作る焼きそばの正解レシピ
1.野菜の切り方
野菜は全部細切りにします、野菜を大きく切ってしまうと麺に絡まないので、麺と具材を別々に食べる事になってしまいます。
細切りにした野菜であれば麺と具材を一緒に食べやすいばかりでなく、全体の火の通りも早くなります。
この火の通りが早いという所が後々ポイントになってきます。
2.具材の炒め方
ごま油を使う家庭もありますが、ごま油は味が濃いのでソースの香りなどが飛んでしまいます、クセのないサラダ油を使う方がオススメです。
まずはフライパンをしっかり温めてから、サラダ油をひいて豚肉をカリカリになるまで炒めます、その後野菜を入れて1分間だけ炒めます。
ここでも出来るだけ水分を出さないようにするのがポイントです。
3.仕上げ方
家庭で作る焼きそばの場合は炒めた具材の上に麺をのせてから、水を加えて水分が無くなるまで炒めるのが一般的。
お店で使っている鉄板であれば高温で水分を飛ばす事もできますが、家庭のフライパンで同じ事をやろうとしても無理があります。
まずは麺を20秒ほどレンチンしてほぐすのがポイント、こうする事で麺が余計な水分を吸わなくなります。
さらに粉末ソースはまず3割ほどを具材と一緒に炒めてから、麺にサラダ油を加えて残りのソースを加えて混ぜておきます。
炒めた野菜を一旦取り出してから麺をパリパリになるまで炒めて、最後に具材と麺を合わせれば正解レシピの焼きそばの完成です。
感想&まとめ
麺と野菜を一緒に炒める時間を減らす事がポイントです、野菜と麺を一緒に炒めるとどうしても野菜の水分を麺が吸ってしまいます。
正解レシピの焼きそばであれば冷めてもベチャッとしないそうなので、お弁当にもオススメだそうです♪