6月3日放送のがっちりマンデー!!では年に一度の人気企画「僕たち上場しました!2018」を特集!
昨年新規上場を果たした会社は96社、その中で昨年12月に東証一部上場を果たした中古住宅販売の「カチタス」を紹介してくれました。
カチタス
中古の家を買い取ってリフォームして販売を行っている中古住宅の販売会社です、昨年は約4000棟の中古住宅を販売して約700億円の売上をあげています。
都心というよりは地方をメインターゲットとしていて、販売サイトには1000万円台を中心に1500棟以上の中古物件が掲載されています。
住宅を買い取るリスクは?
例えば800万円で中古住宅を購入して400万円でリフォーム、その物件を1300万円で販売するというのがカチタスさんの販売モデル。
ここで問題となるのは買った住宅が売れなかった時のリスクですが、この点に関しては買い取る際にその家がリフォームすれば売れる家になるかを見極める事が重要だそうです。
中古住宅の買い取りでチェックする所は?
1.床下にシロアリの痕跡が無い事
2.ひどい雨漏りが無い事
よほどひどい物件でなければ案外買い取ってもらえそうな感じです、家具の撤去費用などもカチタスが負担してくれます。
一番売れる家とは?
30代夫婦と子供一人が住む家をイメージしたリフォームを施した家が売れ筋だそうです。
また地方中心という事で駐車場は必須、1台分のスペースよりも2台、3台分の駐車スペースを確保できる物件が人気だそうです。
感想&まとめ
中古住宅を買い取るというリスクを、社員一人一人の能力と年間4000棟もの販売実績から得られるデータで回避する事によって大きく成長している会社だと思います。
徹底的なリスク管理とスケールメリットで一部上場を果たしたスゴイ会社ですね♪
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