5月5日放送の世界一受けたい授業では前回放送されて好評だったデブ菌を減らしてヤセ菌を増やす酢キャベツのアレンジレシピを紹介!
今回の番組は日本に迫る様々な危機を紹介してくれましたが、その中に成人病の原因ともなる肥満も含まれていました。
肥満になる原因の一つはデブ菌
腸内には肥満に関する2つの菌が存在します、デブ菌(フィルミクテス門)とヤセ菌(バクテロイデス門)です。
読んで字のごとくデブ菌が多いと太りやすい体に、ヤセ菌が多くなれば痩せやすい体になります。そんなデブ菌を減らしてヤセ菌を増やす働きを持つ食材が酢キャベツです。
酢キャベツの作り方
1.キャベツ(1/2)を千切りにして袋に入れて塩(小さじ2)を加えてしんなりするまで揉む
2.お酢(200ml)を加え軽く揉む
3.冷蔵庫で半日漬け込む
酢キャベツの効果
キャベツに多く含まれる食物繊維がデブ菌の繁殖を抑えて、お酢がヤセ菌が増えやすい腸内環境を作ってくれます。
前回の番組では元なでしこ日本代表の丸山桂里奈さんが3週間の腸リセットメニューに挑戦、普段の食事+100gの酢キャベツと腸内環境を良くするための簡単な体操を行うだけの簡単ダイエットです。
<腸リセットメニューの結果>
・体重59.5→57.0kg(-2.5kg)
・ウエスト78.9cm→71.0cm(-7.9cm)
・デブ菌13%・ヤセ菌39%→デブ菌5%(-8%)・ヤセ菌64%(+25%)
3週間で見事に痩せやすい体になっていました。
さらに効果を上げるためには脂質が重要
酢キャベツの効果を上げるには腸に良い脂質を摂る事が大切です、えごま油・サバなどの青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は腸の炎症を抑制し免疫力をアップしてくれる効果があります。
逆にごま油やマーガリンなどに含まれる飽和脂肪酸は、腸に負担をかけてしまうので避けた方が良いそうです。
酢キャベツのアレンジレシピ
酢キャベツチャーハン
通常のチャーハンにほぐしたサバの身と酢キャベツを加えてえごま油で風味付けしたアレンジメニューです、チャーハンの横には生の酢キャベツを添えます。酢キャベツの働き+オメガ3脂肪酸で、更なる腸内環境の改善が見込めるそうです。
2週間で腸内「ヤセ菌」を増やす最強ダイエットフード10 – 毎日食べてもあきない70のレシピ – (ワニプラス)
感想&まとめ
毎回同じ味の酢キャベツを毎食食べ続けるのはやっぱり飽きがきますよね、できるだけアレンジメニューがあった方がダイエットも長続きできそうです。
ある調査によると女性はGW明けに一年の中で一番体重が増えるという事ですので、夏に向けて今のうちからしっかり肥満対策をしておきたいですね♪