2月27日放送の「この差って何ですか?」では朝起きて腰が痛い人の原因と解決法を解説!厚生労働省の調査によると腰痛に悩んでいる人は日本全体で約2800万人、4人に1人が腰痛に悩まされている計算になります。番組内でのアンケートでも腰痛の人50人中32人が朝に腰が痛いと回答、なぜ朝に限って腰が痛くなる人が多いのでしょう?
この後よる7時からは『この差って何ですか?』
今回は、朝起きて腰が痛~い…となる人の差は寝相! 寝相が良すぎる人は腰を痛める! 簡単腰痛解消法を公開! そして、ガイドブックもばらばら…人気温泉地「湯布院」と「由布院」の差 #tbs pic.twitter.com/I9LhXiWwSJ
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2018年2月27日
朝起きて腰が痛い原因
それは寝返りの数に関係があります、腰が痛くならない人は寝返りが多いのに対して痛くなる人は圧倒的に寝返りが少ないという実験結果が出ました。人間は仰向けになると内臓が腰を圧迫しますし、横向きに寝ても長時間同じ姿勢を続けると腰を圧迫、うつぶせで寝ても腰が反り返って腰が痛くなってしまいます。
適度に寝返りをうつ事によって長時間の腰への圧迫を和らげることができるのです。腰が痛くない人は8時間の睡眠中に37回寝返りを打っていましたが、腰が痛い人は4回し寝返りをうっていませんでした。そしてこの寝返りがうてるかうてないかにはもうひとつの原因がありました。
寝返りがうてない原因
寝返りが出来ない原因は筋肉がこわばっている事にあります、寝返りを打ちやすくするためには筋肉を柔らかくする事が重要となります。しかし歳を取って体操などが難しい方にとってはハードな運動はできません、そこでたった1回45秒で出来る「寝たまま体操」がオススメです。
寝たまま体操
肩をほぐす
1.頭の後ろで指を組みます
2.ひじを立てた状態で息を吐きながらひじを左右に広げていきます
3.床に着いた状態で5秒キープ
4.この運動を5回繰り返します
腰をほぐす
1.片足を立てて体の反対側へおきます
2.その足を倒しながら体をゆっくり前の方に倒していきます
3.腰が伸びた状態で10秒キープ
4.左右合計で20秒行います
寝ている状態でできるので就寝前に45秒行えば筋肉がほぐれて寝返りがうちやすくなります、2週間ほど行えば寝返りがスムーズにうてるようになるそうです。
感想&まとめ
確かに朝起きて腰がどうしようもなく痛い時ってありますよね、私も過去に朝起きてギックリ腰になった経験があります。良い睡眠が取れないと仕事やプライベートにも悪影響が出てきます、一日たったの45秒でできる寝たまま体操で良い睡眠をとりたいと思います♪