2月15日放送の「得する人損する人!」でアイロンがけの神が降臨!ワイシャツの襟や袖口、前立ての部分を簡単にアイロンがけする方法やヨレヨレになってしまった首回りをアイロンがけだけで簡単に直す方法を教えてくれました!
目次
ワイシャツのアイロンがけの得ワザ
襟は襟先から中央へ
襟のアイロンがけは端から端に一直線にアイロンがけするのが一般的です。アイロンの神によるとそのかけ方では端にシワができやすくなってしまうとの事、襟先から中央にむけてアイロンがけをすればシワが出来にくくなります。
袖口は丸いまま
袖口へアイロンがけする場合は襟を伸ばして平面にしてかけるのが一般的、しかしこの方法はかなり面倒です。袖口は丸まったままアイロン台の上に置いて裏側から真ん中・右・左と3回アイロンがけをするだけで、シワが面白いように伸びていきます。
前立ては裏から一気に
ワイシャツのボタンの部分を前立てと呼びます、ボタンを避けながら表からかけていくのが普通ですがアイロンの神は裏側から一気にアイロンがけをしてしまいます。この方法であれば一気にアイロンがけができるのでかなりの時短ワザですね。
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ハンコがけでヨレヨレになった首回りを元通りに
お気に入りの服の首回りのヨレヨレを元に戻す方法は「ハンコがけ」、ヨレヨレになって山になっている部分に真上からアイロンを押し当ててスチームを当てていきます。注意点は横に動かさない事、横に動かすと余計なシワが出来て仕上がりがキレイになりません。
なぜ「ハンコがけ」でヨレヨレになった首回りが直るかというと、ヨレヨレになる原因は繊維が伸び切ってしまっている事。アイロンを真上から当てて熱を加える事で伸び切った繊維が縮まっていきます、最後はうちわなどを使って冷たい風を送って冷ましていきます。
熱で縮まった繊維が急速に冷やされる事で、広がらずに縮まった状態で固まっていきます。10秒ほど風を送れば完成ですが、ドライヤーの冷風などでも大丈夫なので案外簡単にできそうですね。
「ハンコがけ」の応用技
山になっている部分が無いほど広がってヨレヨレになってしまった場合でも、「ハンコがけ」の応用技を使えば元通りにする事が可能です。やり方は生地をつまんで少しずつ「ハンコがけ」をしていく方法、山がない部分をつまんで山を作りその部分を細かく「ハンコがけ」していくというちょっと根気がいる作業です。。
首回りを少しずつアイロンがけしていくので全部で10分ほど時間がかかります、最後は冷風を当てて繊維を固めれば完成です。お気に入りの服がアイロンだけで元に戻るのであれば時間はかかっても試してみる価値はアリですね!
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感想&まとめ
ヨレヨレになった服を元に戻す気はあまりしないのですが、ワイシャツの簡単なアイロンがけの仕方は勉強になりました。休みの日にまとめてやろうと思っても、案外時間がかかるので面倒くさいんですよね。簡単で早くできるアイロンの神の得ワザを使ってチャレンジしてみたいと思います♪