8月10日放送の「得する人損する人」では「大根おろし」の辛味を抑えるおろし方を紹介!
同じ大根おろしでも脂っこい料理やおそばには辛い大根おろし、卵焼きや天ぷらなど素材の味を味わいたいときには辛味が少ない大根おろしの方が良くあいます。
同じ大根でもおろし方を変えれば味が全然変わる?大根好きな方には知っておきたい得ワザでした。
辛味が少ない大根おろしのおろし方
やり方は非常に簡単です。
まずは大根をおろしやすい幅に輪切りにして、それを縦方向に4等分していきます。
あとは包丁で切った中の方をおろし器にあてて優しくすっていくだけで辛味を抑えた大根おろしができます。
番組内でも普通におろした大根おろしと得ワザでおろした大根おろしを食べ比べていましたが、圧倒的に辛味が少なくなるようです。
なぜ辛味成分が抑えられるのか?
大根には「イソチオシアネート」という辛味成分を持っています。
この辛味成分が大根の細胞を破壊する時には多く、破壊しなければ少なくなります。
大根の繊維は縦方向に走っているので、輪切りにして断面をそのままおろすと辛くなり、縦におろすとあまり辛くならないというのが理由です。
つまり辛い大根おろしが欲しい時には横方向に激しくおろせば、とても辛い大根おろしができるのです。
感想&まとめ
これは知りませんでしたね、大体輪切りにして断面をそのままおろしていましたので私は家では辛い大根おろししか食べていなかったという事になります。
確かにお店で出汁巻き卵などについてくる大根おろしにはあまり辛くないものもありますが、こういう得ワザを利用して作っていたんですね。
個人的には「大根おろし」というと「天ぷら」を思い出してしまうのですが、今度天ぷらを揚げる時には辛くない大根おろしも試してみたいと思います♪
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