3月31日放送の世界一受けたい授業では「ネイティブに笑われないクールイングリッシュ」の著者でもある「サマー・レイン」先生がネイティブには通じない間違った日本人の英語について解説!アメリカ人と話す時に思わず口にしてしまう単語がネイティブには変な人だと思われてしまう事があるようです。
サマー・レイン先生の語学力はすごいね~😀😀😀
英語のことがわかるのは当たり前だけど、日本語の微妙なニュアンス(プラスの意味のヤバいとか)の言い換えを質問されてすぐ答えられるのがすごい👍 #世界一受けたい授業 pic.twitter.com/MIrIhqnkkJ
— ぴくちー (@niku9puny) 2018年3月31日
目次
ネイティブに笑われないクールイングリッシュ
「Pardon?」
相手の言ってる事が良く聞き取れずに「Pardon?」と聞き返す事があります。この「Pardon?」という言葉は少し古い言い方で「なんとおっしゃられた?」と聞き返しているようなものです。相手にもう一度言って欲しい時には「Excuse me?」や「Sorry?」を使いましょう。
「I’m fine, thank you」
「How are you」とくれば「I’m fine, thank you」と思わず答えてしまいますが、「I’m fine.」は「まあまあです」と言った意味でそんなに元気では無いという印象を与えてしまいます。「I’m good.」と答えた方が相手に元気な印象を与えることが出来ます。
「Shall we go to Asakusa next week?」
アメリカ人が人を誘う時に「Shall we~?」という表現は使いません、「Shall we~?」は一緒に何かをする事がすでに決まっている時の表現です。「Shall we go to Asakusa next week?」は「来週、場所は浅草でいい?」と聞いているようなものなので相手に自分勝手な印象を与えてしまうのです、この場合の誘い方は「Do you want to go to Asakusa?」が正解です。
「Goodbye.」
「Goodbye.」はもうお会いする事はないでしょうという永遠の別れを意味しています。普段のあいさつで使うなら「See you.」や「Bye.」を使いましょう。ちなみに「See you.」を発音する時には「スィーヤ」と「you」の部分を「ヤ」と発音するとネイティブっぽくなるそうです。
「Text me.」
アメリカでは携帯のメールの事を「Mail」と表しません、「Mail」は郵便物の事です。「後でメールしてね」という場合には「Text me.」、「後でメールするね」は「I’ll text you.」を使うのが一般的だそうです。
ジェスチャー
自分を指す時
自分の事を指す時に日本では人差し指で顔を指しますが、アメリカでは胸を手で押さえて自分という事を指します。自分の顔を指すジェスチャーは相手の顔に何かがついていると誤解させてしまうかも知れません。
わからない時
日本人は首を触りながら傾げるジェスチャーをしますが、アメリカでは両肩を上げて手を広げます。
いらない時
顔の前で手を横に振っていらない事を示すのが日本ですが、アメリカでは手のひらを下に向けて胸の前で水平に振ります。顔の前で手を振るジェスチャーは「臭い」と言ってると思われてしまいます。
ネイティブに笑われないクールイングリッシュ ―日本人の9割はダサい英語を話している (impress QuickBooks)
感想&まとめ
「Goodbye.」が永遠の別れの意味とは全く知りませんでした、普段は面倒くさいので「Bye.」と言っているのですがそれが正解だったんですね。日本でも時代によって言葉の使い方が変わるようにもちろんアメリカでもどんどん変わってきていると思います、たまには改めて勉強し直した方が良いかも知れませんね♪