3月30日放送のさんまの東大方程式で「東大生183人が選ぶ!日本の偉人天才ベストテン」を発表!日本最高峰の頭脳が選ぶ天才だと思う日本の偉人は誰なのか?普通の感覚とはちょっと違う東大生が選ぶ偉人ランキングの内容とは?
よる7時からは
『さんまの東大方程式』スペシャル!今回でなんと第5弾!
回を重ねるごとにパワーアップする東大生たちと、
彼らにたった1人で立ち向かう
笑いの天才・明石家さんまとのトークバトルも
いつにも増してヒートアップする!#ftv #さんまの東大方程式 pic.twitter.com/3vR6xgF0D6— 福島テレビ【公式】 (@ftv8ch) 2018年3月30日
目次
東大生183人が選ぶ!日本の偉人天才ベストテン
第10位「杉田玄白」
・医者なのに暗号解読
・日本医療を発展させた
杉田玄白が翻訳した解体新書によって日本で外科手術が行われるようになったそうです、それまでは漢方薬などての東洋医学が主流でしたが西洋医学の礎を築いた人物です。
第9位「清少納言」
・人を引き込む文章力
・日本初のエッセイスト
日本初の随筆家、著書である「枕草子」は平安時代の人が感じていた事を後世にわかりやすく伝えてくれています。
第8位「関孝和」
・日本の数学をわかりやすく体系化
・群馬県出身
円周率・筆算・代数という数学を代表する3つの方法を考案した江戸時代の天才数学者です。
第7位「伊能忠敬」
・2人分の人生を生きた
・30億円の資産
・普通は歩いて作ろうとは思わない
すでに商人として大成していた伊能忠敬ですが、自分の夢をあきらめずに17年をかけて日本地図を完成させました。黒船で来航したペリーはあまりにも正確な伊能忠敬の地図を見て、スゴイ兵器を持っているかもしれないと思い引き返したと言う逸話もあります。
第6位「手塚治虫」
言わずと知れた日本を代表する漫画家、未来を見通したような作品はまさに天才しか作れません。
第5位「平賀源内」
日本で「電気」を初めて起こした天才発明家、その発想力はまさに天才です。
第4位「夏目漱石」
・東大文学部出身
・元々教師をしていた
・国語だけでなく歴史の教科書にも載っている
卓越した比喩表現は凡人には思いつかない表現方法です。新潮文庫の「こころ」は約727万部で歴代発行部数トップ、100年経ってもこの部数を抜く作品は出ていません。
第3位「杉田玄白」
・80代まで描いた画家
・膨大な作品の量
・海外の画家にも影響を与えた
斬新な構図がゴッホなどの世界でも有名な画家にも影響を与えた日本が誇る天才画家です。
第2位「織田信長」
・誰もがやらなかったことに挑戦
・発想が斬新
合戦で鉄砲を初めて使ったのも織田信長、楽市楽座では税金を無くすという大胆な奇策で経済を発展させる事に成功しました。
第1位「南方熊楠」
・20か国以上の言語を操る
・ネイチャーに50以上の論文
当時は36種類しか知られていなかった粘菌の新種を70種類以上も発見、生物学だけではなく生態学や民俗学にも精通していた天才中の天才です。
感想&まとめ
東大生が選んだ日本の偉人ランキングの1位は「南方熊楠」、世間的にはあまり知られていない偉人だと思いますが東大生にはかなり影響力がある偉人なんですね。かつて少年サンデーで「てんぎゃん 南方熊楠伝」という漫画でフューチャーされていたのを覚えていますが、やはり東大生ともなると目の付け所がちょっと違いますね♪