11月22日放送の「1番だけが知っている!各界の1番が魂震えたスゴイ日本人がいたぞSP」で熟練の雰囲気を醸し出す高田純次さんがその当時生きていた中で一番美味しかった食べ物を紹介!人には魂が震える一食があります、番組では高田純次さんが29歳の時に食べた思い出の一品を紹介してくれました。「1番食堂」と銘打ったそのレストランは高田さんの役者にかける熱い思いが生まれたお店でもありました。
港区六本木「ステーキハウス ハマ」
1964年創業のステーキハウス、各界の著名人の舌を唸らせてきたステーキの名店です。高田さんがこのお店に出会ったのは29歳の頃、それまで勤めていた宝飾デザイナーの仕事を辞めて長年の夢であった役者への道を目指していたまさに極貧生活の最中でした。
当時はステーキが食べられるお店自体が珍しかった時代、そんな時代に舞台の演出家に連れられていったこのステーキハウスは高田さんにとってまるで桃源郷に行くような気持ちだったそうです。役者の道を志し始めた高田さんはいつかこの店に大切な人を連れてこられるようになりたいという気持ちでその後の役者人生を築くキッカケにもなったと語ります。
→→ステーキハウスハマ 六本木本店 – 乃木坂/鉄板焼き [食べログ]
ステーキハウス ハマ「極上サーロインステーキ」
高田さんは迷わず40年前に味わった極上ステーキを注文します。出てきたステーキはまさに高田さんの人生で一番魂震えた一食、極上の味わいに高田さんの波だが止まりません。
「いくらでもいけるな、どうしようもないくらい美味い!一番だね」
そう語る高田さんは本当に美味しそうに極上のサーロインステーキを食べていきます。
「70歳になってまた食べられるなんて…」
40年ぶりに訪れた思い出のお店で味わうサーロインステーキはそれまでの苦労とコレがあったから今の自分があると再認識させてくれるまさに高田さんにとって魂の一食だったのだと思います。
「ステーキハウス・ハマ・六本木店で、特上ステーキを堪能したとある夜」【ブログ】も読んでね! http://t.co/w9CxMD2qRf #steak #food #ステーキハウスハマ #ginza #roppongi #tokyo pic.twitter.com/0F3e3IB7b7
— かんざし、和装小物の専門店|銀座かなめ屋 (@kanameya_3daime) 2014年8月15日
感想&まとめ
人生最高の一食と言われて自分にもあるかな?と思い出してみたのですが美味しいものはいっぱいありましたが人生最高かと言われるとそうでもないような気がするものばかりでした。高田純次さんの場合は役者を目指したばかりの貧しい時代に食べた極上のステーキという状況もあって強く印象の残っているのかも知れません。
ちなみに香りは人間の記憶に影響を及ぼす事が最新の研究で明らかになったそうです、40年ぶりに嗅いだ極上ステーキの香りは当時貧しかった時代をフラッシュバックさせる事で高田さんの辛かった時代を思い出させたのかも知れません。人生最高の一食、そんな一食に巡り合えたこと自体が幸せだったのだと思います♪
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