3月23日放送のいただきマスターズ!で「吉野家の牛丼の超絶おいしい食べテク」を公開!吉野家通の3人の著名人、賛否両論の笠原シェフ・マキタスポーツさん・フォーリンデブはっしーさんが吉野家の牛丼をより美味しく食べる方法を伝授してくれました!
笠原シェフ「濃厚&サラサラ 牛丼のツープラトン」
<注文すべき品>
・牛丼
・生卵
・お新香
まずは牛丼の上に生卵の卵黄だけをのせて味わいます、濃厚な卵黄がまるでソースのような味わいになります。ここで注意するのはご飯を3分の1ほど残しておく事です、牛肉を食べ終えたらままずは残しておいた卵白をかき混ぜてお新香と紅ショウガを加えます。
余ったご飯にお新香と紅ショウガを混ぜた卵白をかけて、締めのリゾットのような感覚で食べていきます。序盤のすき焼きのような味わいと締めのサッパリとしたご飯で2つの味が楽しめます。
マキタスポーツ「スピニング蒸らし牛肉ホールド」
<注文すべき品>
・牛丼
・生卵
この食べ方が大切なのが「羞恥心との闘い」。テイクアウトの牛丼と生卵を受け取った段階ですぐに、生卵をかき混ぜて牛丼の上にトッピングする必要があります。10分ほど経った状態がまさに食べ頃、ほどよく蒸されて固まった卵と牛丼の相性はまさにバツグンです!
フォーリンデブはっしー「牛丼のミルフィーユ」
<注文すべき品>
・牛皿定食
この食べ方は牛丼にありがちな「牛丼のご飯残りがち問題」を解決する究極の方法です。まずはご飯を片側に寄せて底の方に紅ショウガを敷いていきます、その上から軽くご飯をかけて牛肉をのせます。さらにその上からご飯・牛肉とミルフィーユ状に重ねていき、残った片方も同じくミルフィーユ状に牛肉とご飯を重ねていきます。
最終的な状態は底の方に紅ショウガがあって、ご飯と牛肉がミルフィーユ状になるのがベスト。この状態であればどこから箸を入れてもご飯と牛肉をベストなバランスで食べる事ができます、最後に紅ショウガがある事でサッパリいただける事もポイントです。
感想&まとめ
なるほど色々な吉牛の味わい方があるものですね、マキタスポーツさんの羞恥心やはっしーさんの手間は克服できそうにも無いのでやはり笠原シェフの食べ方を試してみたいですね。すき焼き風の牛肉とサッパリ系の締めのご飯を一度の食事で味わえるのであればまさにコース料理のような感じで美味しくいただけそうです♪