1月16日放送の「ありえへん∞世界」では千葉&神奈川県人の生態調査を放送!千葉からは柏市・野田市・船橋市、神奈川県からは武蔵小杉・厚木市の驚くべき生態を調査しました。どの街も最近話題のように思えますが、果たしてどんな実態が明らかになるのでしょうか?
目次
神奈川県 武蔵小杉人の担々麺は中華料理の担々麺では無い事件
最近では再開発が進んでタワーマンションが立ち並ぶ武蔵小杉ですが、この地域ではニュータンタンメンと呼ばれている普通の担々麺ではないタンタンメンが根付いています。
元祖ニュータンタンメン
その作り方から独特、まずは大量のニンニクを鶏ガラスープへ投入してひき肉を入れていきます。そのスープを卵でとじて唐辛子で辛味を加えれば武蔵小杉人熱愛のニュータンタンメンの完成です。60年前は中華料理も出す焼き肉店だったこのお店が、日本人にウケるように担々麺をアレンジしたものが大流行して武蔵小杉に根付いていったそうです。
→元祖ニュータンタンメン本舗 京町店 – 川崎新町/中華料理 [食べログ]
神奈川県神奈川区西神奈川
「ニュータンタンメン本舗」東神奈川店https://t.co/UhaimOc1mu正月明けて~まずは川崎のソウルフード、ニュータンタンメン!「大辛」と「ひかえめ」の色の違いハンパないですね。大辛と言えども激辛ではないんですよ!ここは京町本店と同じ味でした! pic.twitter.com/rc1Y8sun63
— 食べ歩き (@gurume0626) 2018年1月4日
千葉県 柏人は学校ジャージに異常な愛着を持っている事件
千葉県民が住みたい街2位に輝いた柏市では、なぜか学生時代のジャージを学校を卒業しても来ている人がたくさんいるそうです。市内の中学校では制服で登下校はしますが、学校につくと皆ジャージに着替えて一日を過ごします。昔から柏の学校では運動部活が盛んだったので、動きやすいジャージが好まれて根付いていったのではないかという事です。
ちなみに柏には独自すぎる風習もあります。全国の自治体では下校の時間を知らせるために「夕焼け小焼け」を流していますが、柏市ではこの音を「パンザマスト」と呼んでいます。パンザマストとは夕焼け小焼けを流す無線搭の名前ですが、柏市内では昔から「今何時?パンザマストを守りましょう」という立て看板が設置されていたためにこの呼び方が定着していったそうです。
パンザマストでしょ?ねぇ? pic.twitter.com/zSwHrmwcHR
— たっつん (@maty_per) 2017年10月5日
千葉県 野田人はどんな料理にも醤油を衝撃的にかけまくっている事件
野田市の人は本当にどんな料理にも醤油をかけまくっています、ピザ・ポテトサラダ・梨・バニラアイス・お好み焼き・コロッケなど…。この原因となっているのは「キッコーマン」、野田市には醤油で有名なキッコーマンの本社があります。市内には「キッコーマン総合病院」や「キッコーマン文化体育館」などの建物もあり、まさに野田市はキッコーマンが街に溢れている醤油の大好きな街なのです。
野田人の最後の晩餐!?ありえへん大熱狂餃子
ホワイト餃子 野田本店
開店時間の9時から大行列のこのお店では名物のホワイト餃子が一日平均2万5千個、多い時には一日で8万個を売り上げるという大熱狂ホワイト餃子ファンが集まるお店です。少しでも多くの人に食べてもらいたいと設定した1人300個の購入制限まで買っていくお客さんが続出、中には小さな子供を連れてきて600個買う強者までいました。
その作り方も独特で、まずは餃子に多めのお湯を入れます。そして餃子が浸かるくらいに多めの油を入れて15分揚げれば、野田市民熱愛のホワイト餃子の出来上がりです。見た目は茶色い子の餃子をなぜホワイト餃子と呼ぶのかというと、先代の主人に餃子作りを教えてくれた白(パイ)先生にあやかってホワイト餃子という名前で販売しているそうです。
→ホワイト餃子店 野田本店 (ホワイトギョウザ) – 野田市/餃子 [食べログ]
ホワイト餃子食ってます。 pic.twitter.com/m11jYq5P1j
— 凶暴パンツ@変態紳士 (@kyouboupant) 2018年1月3日
千葉県 船橋人は衝撃的な見た目と味のするラーメンを食べている事件
麺処 ゆきち
その衝撃的なラーメンの正体はズバリ!「ソースラーメン」。鶏ガラスープにソースを加えて作る、まさに焼きそばのようなラーメンです。その由来は駅前にあった雀荘、最初は焼きそばとスープを別々に出していたが面倒になったのでスープと焼きそばを一緒にして提供。するとこれが評判になり今でもソースラーメンは船橋人に愛されているそうです。
スタンプラリーも9店舗目
北習志野の麺処ゆきち
ソースラーメン美味しい
一番美味しいソースラーメンかも
醤油ラーメンも美味しい
お気に入りの店になりました#ラーメンスタンプラリー pic.twitter.com/RVyG3sWbix— きよ太郎 (@kiyomasa127bc7) 2017年11月12日
神奈川県 厚木人は隣町の海老名人に猛烈なライバル意識を持っている事件
厚木市と海老名市の間ではかなり猛烈な対抗意識が生まれています、その原因となったのは「いきものがかり」。地元の大スターとして愛されているいきものがかりですが、ボーカルは厚木出身で海老名の高校に通い、メンバーの2人は海老名出身で厚木の高校に通っていたというややこしい感じになっています。
厚木市の電車のチャイムは「YELL」、海老名市電車のチャイムは「SAKURA」。10周年記念ライブは厚木市と海老名市の両方で行うなど、いきものがかりさんも気を使うほどこの問題はややこしい事になっているそうです。
今日は厚木でSHOW初日から1年♫
急に決めたんで1番後ろだったけどはじめてフォロワーさんに会えたりイッキーと写真撮ったりLive本番だと直のメンバーと同じ空間に入れてテンション上がり今日の1曲の聖恵ちゃんのハンドル姿も懐かしい時間経つの早い😊#いきものがかり#厚木でSHOW pic.twitter.com/MSnCS5PfQk— PASSO12@🐮いきアビがかり🐝 (@_passots) 2017年9月9日
感想&まとめ
ニュータンタンメンにホワイト餃子、そしてソースラーメンとそれぞれの街だけで愛されている味ってなんか良いですよね。ちなみに私が住んでいた街にもホワイト餃子はありましたが、野田本店のようなすさまじい熱気は全くありませんでした。野田市ではあんなにホワイト餃子は愛されているんですね、驚きです♪