6月4日放送の有吉ゼミは新企画「廃線ピンチ鉄道を盛り上げよう」。
石原良純さんと滝沢カレンさんのコンビが全国の廃線ピンチ鉄道を盛り上げて廃線の危機から救おうという新企画です。
訪れたのはJR四国の予土線、四万十川沿いを走る絶景列車なのに1日の乗客数は300人というまさに廃線ピンチ鉄道、そんな予土線を救うためにおすすめスポットを巡ってインスタで盛り上げます。
しまんトロッコ
まず乗り込んだのは観光列車のしまんトロッコ、数々の観光列車をデザインした水戸岡氏がデザインした列車です。
見どころは何といっても清流四万十川、四万十川に沿って走るトロッコ列車からの景色はまさに絶景です。
車内販売では天然四万十うなぎのおにぎりも販売、地元の人も予土線を盛り上げるために頑張っているようです。
しまんトロッコ、江川崎駅停車中。お昼は、天然うなぎのおにぎりと四万十牛のバーガーです。快晴で黄色が映える。 pic.twitter.com/OoTI54cmnK
— ayatuki (@ayatuki_mao) 2015年9月20日
四万十川焼酎銀行
土佐大正駅近くにある銀行は焼酎が預けられるというユニークな銀行、地元の名産である栗焼酎を買うと最大3年間焼酎を貯蔵して熟成させることが出来ます。
しかも一年ごとに利子の焼酎がついてくるというオマケ付き、年間で500人ほどのお客さんが焼酎を預けにくるそうです。
四万十川焼酎銀行へ。栗焼酎「ダバダ火振り」で有名な無手無冠の店。銀行の居抜き店舗で、奥の金庫室では焼酎甕が鎮座するw。「預貯酎 栗75%」という商品は、口座開設して預けると 熟成による芳醇な旨味と,年5%量の小瓶が利息として頂ける。 pic.twitter.com/WviboHHnJu
— ELE-FAN (@ELEFAN06) 2018年6月2日
かっぱうようよ号
フィギュアで有名な海洋堂がプロデュースしたホビートレインです、海洋堂の創設者が高知県出身だという事で作られたそうです。
車内には昔から四万十川に棲むと言われているかっぱのオブジェやショーケースがあり、喋るかっぱに会う事ができます。
今朝は予土線と海洋堂のコラボ車両「かっぱうようよ号」に乗って松野へ。車内はちょっとしたミュージアムになっていて、さらにそこへ金剛杖を持ったお遍路さんが普通に乗ってくる。移動するミニマム空間に日本文化のコアなエッセンスが凝縮され、謎の磁場が形成されている。 pic.twitter.com/rrGuTNTMme
— 山川冬樹 (@yamakawafuyuki) 2018年1月27日
トロッコ列車を間近に見られる絶景温泉
十川駅のそばにある宿泊施設「かっぱバックパッカーズ」にある五右衛門風呂がその正体、近所にある冷泉の古城温泉の水を温めたお風呂です。
良純さんは五右衛門風呂に入りながらトロッコ列車をバックに撮影、カレンさんも温泉脇にあるブランコからトロッコ列車を撮影しました。
かっぱっぱ〜☆
6月は「4日の有吉ゼミ&7日の空から日本を見てみよう」にかっぱバックパッカーズがチラッと紹介されるっぱ!
皆さん、ぜひ見てくださいヽ(´▽`)/ pic.twitter.com/C3pJJyE8S1— かっぱバックパッカーズ (@kappa_bps) 2018年5月23日
感想&まとめ
四万十川の流れはまさに絶景ですね、トロッコ列車は四万十川沿いを40kmに渡って走っているそうです。
良純さん&カレンさんのインスタで盛り上がって何とか廃線の危機を脱してもらいたいものです♪