2月14日放送の「ソレダメ!」では「免疫力UPスペシャル」を特集!その中で紹介された納豆のワンランク上の食べ方をまとめてみました。2017年には消費額が過去最高を記録するほど今はまさに納豆ブーム、毎日食べたい納豆の美味しい食べ方とは?
目次
栄養を十分に摂れる納豆の食べ方
骨粗しょう症に効くビタミンK
ビタミンKは骨の形成を助けてくれる栄養素です、そんなビタミンKをたくさん摂るために必要なのは納豆を冷蔵庫から出したら常温で20分間置いておく事。
冷蔵庫で納豆を保存しているときは低温で納豆菌の活動がストップしてしまっています、20分常温で置いておくことで納豆菌が増殖してビタミKを豊富に摂取する事ができます。
整腸作用がある酵素
酵素は非常に熱に弱い栄養素です、50度以上で働きが鈍り65度以上で死滅してしまいます。炊き立てのご飯の温度は約70度なので納豆をのせてしまうと酵素が全て死滅してしまいます。
ご飯を15秒ほどかき混ぜて少し冷やしてから納豆をのせる事で、酵素の働きを鈍らせずに十分に栄養を摂る事ができます。
お肌の新陳代謝
納豆を夜に食べるのが効果的、納豆に含まれているアルビニンは夜間の成長ホルモンを促進させる働きがあります。
朝だけでなく夜も納豆を食べる事で、肌の新陳代謝を促進させる効果が期待できます。
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納豆が1番美味しくなる方法
実は納豆は食べるタイミングで味がどんどん変わっていきます、日が経つにつれて納豆独特のニオイや味が濃くなるので納豆の風味を存分に味わいたい方には賞味期限ギリギリの納豆がオススメです。
また納豆のネバネバを存分に味わいたい方は納豆をかき混ぜてからタレやからしを入れるのがオススメ、より納豆のネバネバ感を味わう事ができます。
高い納豆って一体どんな味?
通常は3パックで100円前後の納豆ですが、秋田県横手市には日本で一番高い納豆が存在します。
二代目福治郎さんで販売されているその納豆は「丹波黒」1パック2160円。
丹波黒豆を使用して手作業で豆を厳選、通常の3倍かかる約72時間かけて熟成させるので1日50パックしか作れない幻の納豆です。
秋田県では納豆に砂糖をかける?
秋田県横手市は納豆発祥の地といわれています、一説によると農民が煮豆を俵に詰めて源義家に差し出したら納豆が出来ていたと言うのがはじまりです。
そんな秋田ならではの独特な食べ方が納豆に砂糖を入れるというもの、納豆1パックに小さじ1杯の砂糖とお好みでしょう油を加えてご飯にかければ「砂糖がけ納豆ご飯」の出来上がりです。
甘じょっぱい味が秋田県民の好みにマッチしているそうです、さらに砂糖がけ納豆を使ったオススメレシピも紹介してくれました。
納豆と砂糖を使った秘伝のレシピ「格上げ納豆バタートースト」
1.納豆に砂糖と醤油を小さじ1杯加える
2.バターを電子レンジで20秒温める
3.温めたバターと納豆を良くかき混ぜてトーストに塗る
4.トースターで4分焼けば完成
スタジオでも試食していましたが、おやつのような甘い味わいがとても美味しいそうです。
感想&まとめ
納豆って毎日食べても飽きがこないという所が全く不思議ですよね、私も今年になって一時納豆にハマって2週間くらい毎日夜に納豆を食べていました。しかし納豆に砂糖とは衝撃的な食べ方ですね、確かに甘じょっぱい納豆というのもアリかも知れませんのでぜひ挑戦したいと思います♪
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