8月4日放送の「たけしのニッポンのミカタ」では10円均一ショップで話題の「リサイクルガーデン」を特集!
東京と神奈川に10店舗を展開する「リサイクルガーデン」の年商はなんと12億円、商売繁盛の秘密とは何なのでしょう?
10円均一で商品を売ることが出来る仕入れの秘密や10円均一で商品を販売する目的などの気になる情報を紹介していました。
10円で売れる商品を仕入れる秘密とは?
10円均一商品の仕入れの1割は倒産品。倒産した会社から処分品を安価で仕入れています。
残りの9割は「100円ショップ」のカタログ落ち商品。
メーカーが配布している100円均一商品のカタログは年に2回ほど商品の入れ替えが行われます。
その入れ替えの際にカタログから落ちてしまった商品で在庫が余っている商品をメーカーから大量に仕入れているのです。
売れなくなった商品を倉庫に置いておくだけでも保管料がかかりますからメーカーにとっても良い話だそうです。
10円で商品を売る目的は?
10円均一商品の仕入れ価格は約7円、1万個売っても3万円ほどの利益しか出ません。それでも10円均一を続ける理由は何なんでしょうか?
それはズバリ!「集客」のためです。「リサイクルガーデン」の本業はその名の通りリサイクルショップ。
一時期リサイクルがブームになり、同業者が乱立して売り上げが伸びない時期が続きました。
その状態を打開するために10年前に始めたのが10円均一、それ以降は売り上げも順調に伸びていっているようです。
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感想&まとめ
10円均一の商品は100円均一の商品の型落ち品。別のところで100円で売っていた商品が10円で買えるのであればこれはお得ですね。
リサイクルショップは利益率は高いですが、実際にお店に足を運んで商品を見てもらわないと商売になりません。
10円均一でお客様に足を運んでもらって本業のリサイクル品を買ってもらうという面白いビジネスモデルです。
郊外店が多いようなのであまり行く機会は無いと思いますが、近くに用事がある時には時間を作って見に行ってみたいと思います♪
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