10月15日放送のQさま!は「日本のことがよくわかる特別企画なぜそこが1位なの?」。
ランキングを見れば日本のことがよくわかる、という事で最新都道府県ランキングを紹介してくれました!
目次
結婚したことがある人が多い都道府県ランキング
第1位 奈良県 81.76%
第2位 滋賀県 81.75%
第3位 福井県 80.81%
第4位 岐阜県 79.88%
第5位 三重県 79.59%
※50歳までに結婚をしたことがある男性
奈良県はこのランキングで25年間全国1位、貯蓄額も全国1位なので比較的裕福な人が多いのがその理由だそうです。
離婚率の低さ都道府県ランキング
第1位 新潟県 1.29件
第2位 山形県 1.33件
第3位 富山県 1.34件
第4位 石川県 1.36件
第5位 秋田県 1.38件
※人口千人当たり
「杉と男は育たない」というのは新潟県の県民性を表した言葉、働き者で夫に尽くす女性が多いので夫は離婚しないと言われています。
2018年度全国学力テスト(小学校・国語A)
第1位 秋田県
第2位 石川県
第3位 福井県
第4位 青森県
※公立
2018年度全国学力テスト(中学校・国語A)
第1位 秋田県
第2位 石川県
第3位 福井県
第4位 富山県、静岡県
※公立
秋田県の家庭では毎日子どもが書いたノートを親がチェックした後に、先生に見せる習慣があるそうです。
コンビニエンスストアの数都道府県ランキング
第1位 北海道 40.6軒
第2位 山梨県 33.3軒
第3位 宮城県 33.3軒
第4位 東京都 32.2軒
第5位 岩手県 30.9軒
※人口10万人当たり
北海道のコンビニと言えば「セイコーマート」、先日の北海道地震で停電した際でも車から電気をひいて1,000軒以上のセイコーマートが営業していたそうです。
健康寿命都道府県ランキング
第1位 山梨県 73.21歳
第2位 埼玉県 73.10歳
第3位 愛知県 73.06歳
第4位 岐阜都 72.89歳
第5位 石川県 72.67歳
※2018年発表
地域ごとにお金を集めて旅行などをする「無尽(むじん)」などの慣習により、孤立しないお年寄りが多いのがその理由だそうです。
2017年純貯蓄額都道府県ランキング
第1位 奈良県 1,976万円
第2位 千葉県 1,893万円
第3位 兵庫県 1,832万円
※県庁所在地で比較、世帯当たり
10年前は16位だった千葉県が躍進しましたがその理由は海ほたるの通行料が値下げされた事、東京で勤める人が千葉に移住したのがその一因になっているそうです。
2018年猛暑日数都道府県ランキング
第1位 熊本県 41日
第2位 埼玉県 37日
第3位 佐賀県 36日
第3位 愛知都 36日
第5位 岐阜県 34日
※最高気温が35度以上の日
埼玉県は100年前のランキングでも第4位、フェーン現象やヒートアイランド現象で暑くなるのが原因だそうです。
2017年月間消費支出都道府県ランキング
第1位 石川県 33万5千円
第2位 東京都 33万3千円
第3位 神奈川県 33万2千円
第4位 福岡県 31万9千円
第5位 富山県 31万6千円
※世帯当たり
5年前は第5位だった石川県がジャンプアップ、その理由は北陸新幹線で観光客が増えて収入が増えた事が関係しているそうです。
喫茶代への支出額都道府県ランキング
第1位 岐阜県 15,541円
第2位 愛知県 14,148円
第3位 東京都 10,673円
第4位 神奈川県 10,239円
第5位 兵庫 7,808円
※世帯当たり(年間)、県庁所在地で比較
名古屋のモーニングが強い愛知県が1位と思いましたが、同じ東海地方の岐阜県でも喫茶店人気は強いようです。
感想&まとめ
色々な最新都道府県ランキングが出てきましたが、コンビニの数が一番多いのが北海道だというのは意外でしたね。
学力ランキングでは小・中学校ともにトップ3が一緒、秋田県の理由はノートを使った学習にありましたが石川県と福井県の上位の理由も気になるところですね♪